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IT未経験でも僕の覚悟にかけてくれた仲間に返したい/SHB(シェアビュー)で働く仲間たち⑦


みなさんこんにちは。株式会社シェアリング・ビューティー管理本部で情報システムを担当している、安田 拓樹(やすだ ひろき)と申します。僕の今までのキャリアと、これからシェアリング・ビューティーでやっていきたいことを書かせていただきます。


【プロフィール】安田 拓樹(やすだ ひろき)
福島県郡山市出身。大学卒業後、趣味のバイクレーシング場で運営に従事。その後2019年に株式会社リッチメディア(旧社名)に入社。データサイエンティストを経験後、情報システムとして従事。
学校の先生風とよく言われますが、免許は持っていません。

読んでほしい人

・IT未経験でも挑戦したい覚悟のある人
・未経験だからこの年齢からじゃ遅いよなと思っている人

1.これまでのキャリア

大学は留年しつつも、経済学科のようなところを卒業しました。
卒業後は学生時代からアルバイトしていたサーキットに新卒で入社し、
その後約4年間、サーキット主催のバイクレースイベントの運営に従事していました。

2.シェアリング・ビューティーとの出会い

2019年7月に28歳IT未経験でシェアリング・ビューティーに入社しました。
どんな経緯だったかは、リッチメディア時代のインタビュー
スキルゼロからのスタート!チームでゴールに向かい成果を創出
未知の領域で失敗続きの日々ー それでも、もがきながら見つけたものとは)に詳細が書かれていますので、そちらもぜひご覧ください(笑)

IT未経験とはどの程度かというと、スプレッドシート(Excel)の関数は使ってもSUMぐらいの専ら方眼紙使用、SQLやJavaScript(プログラミング用語)は名前を聞いたことある程度、PV,CTR,CV(ネット広告用語)などは初めて聞いた、という状態からのスタートでした。

初めは事業部配属となりました。広告数値の集計・分析・レポート自動化等を担当した後、顧客のマーケティング施策を分析〜提案〜実施〜報告まで一通り担当していました。次の自社プロダクト部門では、売上シミュレーションの作成やPL管理も担当。

その後は経営企画へ異動し、RPA(自動化ソフトウェアロボットの開発)導入などの業務効率化を担当しておりました。現在は情報システム部門配属で、主に全社のシステム管理やセキュリティ面での向上に取り組んでいます。

複数部署を経験して身についたこと

前の記事でも書かれていますが、未経験でもやる気さえあれば信じて任せてくれる環境というのはなかなかないなと思っています。実際に、書類選考も9割は落ちました。でもそんななか自分という人間にかけてもらい、少しずつですができることが増えてきました。
たくさんの部署も経験させていただき、特に変わったのは目的思考がついたこと。いろんな立場を経験することで、自分の仕事の先に何があるのかを見て仕事をするようになりました。
今後も挑戦機会をくれる環境に感謝し、最大限やり切りたいと思っています。

ナレッジを全社でシェアするベストナレッジ賞の運営もしています

3.これから成し遂げたいこと

大きく飛躍することのできる基盤を作る

情報システム部門として、まずルール・規定の整備を行っていくことが重要です。
ジャンプするときに地面が緩いと崩れてしまうように、何事も大きく飛躍するためには強固な地盤が必要だと考えています。より効率的に業務のできる状態を作り上げることで、リソースを事業を伸ばすことに最適化することができるはず。

これらは自由を奪う力もある一方で、セキュリティリスクを下げ損害の可能性を減らしたり、確定され参照できる状態であるため思考・確認・協議の時間を減らすことができたりします。また、今後IPOという企業としての飛躍を目指していく上でも同様に必要なことです。

もう一点、社内の業務効率化という観点で、情シスの使命と考えているのが、社内全体のITスキル向上です。手法が難しくある必要はないと思うのですが、データの扱い方や分析方法、その概念自体を全社で理解できるようにしていきます。

技術を持っている人たちを支援する

そして、自分の仕事の先に、今会社として目指している「美容師の活躍機会を最大化させる」があります。高校生のときに初めて美容室行ったときに、自分にあった髪型にしてくれるという美容師さんの技術にいたく感動したんです。今切ってもらっているLano by HAIR(自社サロン)の関さんのこともすごく尊敬しています。どんな分野の方でも、ほかに真似できない高い技術を持っている方々を尊敬しているので、最終的な目的をチームで叶えられるように日々向き合っていきます。

自社サロンの変身企画にも挑戦

4.最後に

現在は、情報システムを担当していますが、実はこれが性に合っていると感じています。僕自身はもともとコンピューターは好きですが、プログラマー出身ではない。人と一緒に仕事するのが好きだから、自動化やDX化することで社員の皆さんに直接貢献できて喜んでもらえることが楽しいと思っています。技術的なことはもちろん大好きですが、そのデータなどの提出先が人であるということが僕にとってはやりがいを感じる部分ですね。

安定を捨てて新たな分野に挑戦したいという僕の想いと、挑戦を諦めないという覚悟、そして僕という「人」にSHBは賭けてくれました。自分を信じてくれる人たちに結果で返したい、と思っています。同じように、挑戦したいけど諦めてしまいそうな人、ぜひ現状に満足せず、挑戦したい!という覚悟を持っていらっしゃる方がいたら、採用HPより是非エントリーください!

これをご覧になった皆様と一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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