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シェアハウス運営のはじまりときっかけ


時は遡ります、めちゃくちゃ遡ります。
スタートは2007年。

私自身の事情はさておきとしてどういう風に始まったのかをnoteにしていきます。
その頃私はとある会社でアルバイトという形で本の出版作業の情報やデータ集め、原稿の校閲などに携わっておりました。
その折、不動産業務として新たなものに着手したいという会社のトップダウンでのお達しがありそこに新業種の一つとして挙がっていたものがゲストハウスというものでした。

当時、シェアハウスなんて言葉はありません。
私は勿論この業種が何なのかも解りません。
説明を受けたのは当時そこにいた社員の方で海外に留学したことがあるという経験者から、

「海外では一つの大きな家に男女混合で水回りなど共用部はシェアで使用し個室が自分のスペース、ごみ捨て掃除は持ち回りがスタンダードである」
というだけの情報しかありませんでした。

無論、海外留学の経験ない私には解りません。
憶測だとホストファミリーが面倒見てくれてすごすもんだろう
くらいの知識でしたので。。。
そんなすごーく浅はかな情報となんのつてもないところからのスタートでしたので個人的にはこれはとん挫するだろうという考えでした。

しかしながら幸か不幸か
インターネットで誰が調べてきたのか
とある人がゲストハウスを運営しているという情報が入り、そこにアポが取れたので訪問をするという流れになってしまいます。
その際に私に白羽の矢がたったのはすごい偶然でした。

「物件から家が近い」
「法務局にいったことがある」
これだけです。

その当時、この案件をひっぱっていたのは社員の方で中途採用の新入社員で
絵に描いたようなイエスマンプロ社員というタイプの人でした。
そんなこんなで何故か物件訪問アポイントに同伴することになりストーリーは始まります。

まさかのここから17年も携わることになるとは
当時は思いもしませんでしたね。




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