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Dr.本田徹のひとりごと【アーカイブ版含む】

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シェアの代表本田徹のひとりつぶやきのアーカイブ版(2004年~)を含む記事です。
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2022年6月の記事一覧

疾走する魂の戦士 ― 長純一さんへ 《Dr.本田徹のひとりごと(83)2022.6.22》

士 ― 長純一さんへ     本田 徹 君はいつも全力で走り続けてきた。 重い病を得た今も…

「女の平和」とウクライナ戦争 ― ペロポネソス戦争を鏡として ー 《Dr.本田徹の…

「女の平和」とウクライナ戦争       ― ペロポネソス戦争を鏡として  1.不幸で、…

タイ国HSF(Heatlh SHARE Foundation) からのうれしい便り 《Dr.本田徹のひとりごと…

タイ国HSF(Heatlh SHARE Foundation) からのうれしい便り A happy update from our sister or…

「海城発電」と日清戦争期の人道活動の試練 《Dr.本田徹のひとりごと(80)2021.6.24…

「海城発電」と日清戦争期の人道活動の試練         ― 新作劇の発表に寄せて 1.…

斉藤龍一郎を悼む 《Dr.本田徹のひとりごと(79)2020.12.23》

さようなら斉藤さん、  あなたは温かくて、とにかく面白く、まためっぽう人を面白がらせる人…

ダン先生、さようなら -大きく、温かい心をもつ、卓越した医師 《Dr.本田徹のひとり…

ダニエル・マーフィ医師(1944年9月23日―2020年4月14日) 彼の御霊が、東ティモールの人びと…

Dr.本田徹のひとりごと(76)2020.2.19

新型コロナウイルスの感染拡大に冷静に向き合う — 病院内、医療者間感染の予防のために デフォー「疫病流行記」、カミュ「ペスト」、ボッカッチョ「デカメロン」、鴨長明「方丈記」などフィクション、ノンフィクションを問わず、古来、疫病に対する人類のたたかいというか、原因のはっきりしない病魔への取り組みとその記録には、いつも、恐怖と勇気のないまぜになったところがありました。  今回の新型コロナウイルス(COVID-19 )感染の不気味なのは、中国や日本で、多くの健康な医療関係者らが

Dr.本田徹のひとりごと(75)2019.11.22

カンボジア:トンレサップ湖に浮かぶクリニック ― UHC (すべての人が安心してよい医療へアク…

Dr.本田徹のひとりごと(74)2019.4.5

シエラ・マドレからの手紙(Letter from the Sierra Madre) Dr.本田のひとりごと(番外編) …

Dr.本田徹のひとりごと(73)2019.3.31

拙著の紹介と福島の医療 - SDGs課題としてのフクシマ 1. はじめに 久しぶりの「ひとりご…

東北タイ再訪とアジアの高齢化、そしてSDGsを考える - アジア・太平洋公衆衛生会…

1. アジア・太平洋公衆衛生国際会議に招かれる 去年の5月、デビッド・ワーナーさんや、工藤…

医者のいないとこで」とアルマ・アタ宣言40周年-SDGsを地域で支えるケアリング・コ…

医者のいないところで」2015年版 個人やNGO/NPOなどのグループにとって、決定的な影響を与え…