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レシピじゃないよ、エッセイだもん

「いっつも和食の画像アップしてるのに
ちゃんとしたレシピなんて一個もないやん」
とか今さら言われましても…。
胃腸の弱い主婦の、毎日食べる日記です。

皆さん、体調はいかがですか?


寒くなってきましたね。
受験生の皆さんは、いよいよ日頃の頑張りが
ピークに向かっていくときです。
消化の良いものを食べて、たんぱく質も取り込み
スタミナをつけて頂きたいです。

note では色んな方との出会いがあります。
受験生の中には、栄養面までも情報収集されてい
る方がおられるようで、私の noteに立ち寄ってく
ださっています。

大人の皆さん、
noteは高校生も、中学生までもが参加しています。
とにかく若いし、かわいいです!


そもそも私は、姪っ子から
『しゃんぴぃがブログをするならnote以外は絶対
あかんで!』という中学生のお墨付きを貰っての
初ブログ参加でございます。

私に無理やりブログを勧めてきたのは家族でして
特に、生々しく勧めてきたのは姪っ子なのです。
何年も渋ったあげく始めたのですが、

おおかたの記事は、この青春真っ只中、
中学1年生の姪っ子に向けて書きましたので
前半は全く記憶にないほど、他人が書いたのかと
思うほどの記事に仕上がっております。
(分かりやすく易しく書いています。)

姪には、長い文章にも慣れてもらいたいという
余計な叔母心もあり、
回を重ねるごとに少しずつ文を長くしていき、
ちょっとした言葉の細工も仕込んでおりました。


noteを始めてもうすぐ5ヶ月くらいになります。
そういうわけで、全体の記事数も少ない上に
ほとんどの記事は、悩み深い思春期の姪っ子に
私が勝手に元気づけるために宛てたものでした。
この年になっても叔母は頑張ってるんやで~
といったサインです。

だから姪のために、
(姪の母に当たりますが)私の実姉の登場シーンや
姪にとって会ったことのない祖父(早くに失くした
私の父)のことも、また当時の家庭内での悩み事に
ついても書きました。

意外にもたくさんの方に記事を読んで頂いて
家庭事情など人様に軽めにさらしております。
今となっては後戻りできずで
誠にありがとうございます。

これらの記事の主旨は
他の同級生よりもまだまだ子供っぽい姪に、
「自分の母の実家の空気」を知ってもらいたいと
考えたのが、事の次第です。


それから姪っ子が noteを卒業状態になりまして、
将来は美術系に進むと決めたようです。

そんなことで、ここ最近の私は
自分の好きなように大人にも向けて
書くようになりました。つい最近です。

でも、今後もできるだけ、
高校生でも十分に理解してもらえるような文体で
書くつもりでいます。
そこは、変える予定はありません。

大人の世界においては『特別に優秀な生徒さん』
でなければ、読むにはハードルが高い記事が、
当然ながら多くなりますので

高度な記事は、敬愛するnoterさんたちにお任せし
まして、

拙者の記事では、大人の世界をちょっとだけ
分かりやすく説明しつつ緩くアップしていきます。
子供っぽい記事やなー、と思われるかもしれませ
んがご了承下さい。

そして、私は完全に「読む側の人」でして
私を誘う、読みたい記事の海に溺れております。
「時間がない~、でもアレもコレも読みたい~」
という気持ちで、葛藤の日々を送っています。


家人からしょっちゅう『今週noteアップした?』
と聞かれ、いつも慌てて書いております。
もう週末やで、と。

家人は、私の記事を、ほぼ読んでいません。
私が『怠けずアップしているかどうか』だけを
チェックするようなもんです。

で、「記事が長い!」と言われます。
「俺、こんなん食べたっけ?」とか。
昨日の昼ごはんも覚えてへんのんかい。


さて、noteでいつも「面白いなぁ」と感じるのが

前の記事でも触れたんですが、私の場合、
noteに訪れてくださる方たちというのは
『だいたい同じ分野の人たちが、固まりになって
やってくる』という現象です。

そして圧倒的に、私を『流れ者』として
読んでくださる方が多いです。
これはたぶん、多くの noterさんも、そうですかね。

最初は競馬好き noterさんの集団を皮切りに、
様々な分野の人の固まりが来られるんですが
その固まりの隙間を縫うようにして
学生さんらしき人たちが立ち寄ってくださいます。

受験生個人の方、大学受験研究会の皆さん、
大学就活チーム、研究室の学生チームの皆さんが
ちらほらお見えで、
東大が覗きに来られると
毎回そのあと近々、慶応が続くという

続いて、だいたい最後に巡って来られるのが
落研(おちけん)さんですね。
さすがです。ここで、きっちりオチをつけてくれ
ます。
これは、大学の落語研究会の皆さんのことです。
(高校生に、ちゃんと説明しないとね)

人の流れとは面白いものだなぁと。

皆さん若いのに地味な和食がお好きなようです。
ありがとうございます。


学生さんたちに訪問いただくと、
私は必ず、思い出すことがあります。
ひとつの後悔といいますか、
やり残したなぁと思うことですね。

たいてい大人になると、目が回るほど忙しくなる
から、学生のときにやっておけば良かったなぁ
としみじみ感じるんです。
大人の皆さんには、誰にでも一つや二つ
「やり残した感」があるんじゃないでしょうか。



ああ青春の後ろ姿

昔、テレビで『アメリカ横断ウルトラクイズ』
という番組があったんです。
私の学生時代は、日本テレビアナウンサーの
福留功男さんが司会をしていました。

この、『アメリカ横断クイズ』には
弟番組がありました。

『全国高等学校クイズ選手権』という
高校生向けのウルトラクイズがあったんです。
なぜかネーミングが、おカタいです。

お若い方は、ご存知ないでしょうね。

これが当時、大変大がかりな番組でして、
非常に独特な演出だったんです。


高校生クイズは「知力、体力、チームワーク」
というのがキャッチフレーズで、
文字通りチームプレーが見どころです。

海外ロケの、壮大な規模で開催されており
『クイズの甲子園』と言われていました。

私は体が弱々で、完全に文系人間です。
高校野球なんかを見ていると眩しい!と思うわけ
です。あの体力と、一生懸命さが素晴らしい。


その『全国高等学校クイズ選手権』は
『アメリカ横断クイズ』の弟番組ですから、
当然、向かう先はアメリカ大陸。

『アメリカ横断クイズ』は大人の個人戦ですが
『高校生クイズ』は三人組でして
「罰ゲーム」や「敗者復活戦」
で一緒に泥んこになって、とことん闘うので
途中ケンカになったり、更なる友情が深まったり
カップルが成立したりで
なりふり構わずな状況になるんですね。

三人組というのは、男女混合チームも、男子だけ
あるいは女子だけチームというのがあって、
それは自由なんですが
過酷な状況に絆が芽生えて、挑戦者同士が後に
生涯の友になるとか、付き合って結婚するとか、
たまにあるわけです。
告白したけどフラれたとか、よく聞きました。

これは夏休みを利用した『クイズの甲子園』で
私の通う高校でも、大変な話題になりました。


司会の福留さんが全員に向かい大声で呼び掛ける
「君たちー!ニューヨークに行きたいかー!」
に、高校生諸君が
「おおおーーっ!!」と叫ぶ。

まずは国内で勝ち抜き、選抜された高校生たちが
アメリカ大陸にまで遠征して
大陸をあちこち横断しながら、
1000問以上のクイズに挑みます。
敗者は途中で置いて行かれ、帰国組となります。

負けたら、ときどき「福留さんの気まぐれ」で
敗者復活戦が行われるんですよね。
最後には、ニューヨークの決勝戦です。


そうです。皆さん。
前振りが長くてすみません。いつものことです。
ここまでで、お察しの通り…

私の仲良しの友だち二人が、どうしても
『高校ウルトラ』に出たい、というんです。
「しゃんぴぃ!一緒に行こう!」と。

普通の高校生は、ニューヨークなんかには行けま
せんよ。そうですとも。
個人情報だだ漏れの、顔出しの、密着取材でも
なんら構わない!ニューヨーク行きたい!
という若さよ。ぴちぴちです!

あまりにも友人たちが、ウルトラ、ウルトラと、
うるさいもので
私は「夏休みなんて毎日の夏期講習でモーレツに
絞られるんだから、ダメでしょ」と現実的な話を
するわけです。
学校帰りにはアルバイトがあるし。

夏休みを全部潰してまでは行けませんで、と。
そうやんなあ~と、
仲良し三人組は一旦は諦める。
それが高校2年のときでした。


ところが、高校3年になってしまったとき
友人が、こう言ったのです。

私たちガリ勉でいいの?
自由の女神の目前で早押しクイズを競う青春が
あってもいいんじゃないの?
体育会系じゃない自分たちでも
大声クイズで叫びまくって、
泥んこのプールに頭から突っ込んだりして、
食らいつくことがしてみたい。
しゃんぴぃ運が強いんだから、体が弱くったって
この三人組なら、なんとかいけるんじゃない?

ちょっと待てぃ、私はそんなに運はよくないぞ、
と言うのに他の二人は真剣そのものでした。
高校3年ともなれば
思い出に残る経験がしたいお年頃です。
それにしても、ウルトラクイズかあ…と。

最後の夏休みを受験勉強のみに捧げるか。
三人組でウルトラクイズに挑むか。
真剣に悩む高3女子。

そうよ、ひょっとしたら
この三人ならイイ線までいけるかも…と
気持ちがウルトラクイズに傾いてきて、
地区予選の情報を入手するところまで高揚してい
ました。


知力、体力、時の運

抜け目ない友人は、もうエントリーシートの情報
を調達していました。

高校生は「知力、体力、チームワーク」が合言葉
ですが、
私たち三人は、性格や性質もバラバラなのに
すでにチームワークだけは良かったので

大人向けの『アメリカ横断クイズ』の合言葉
「知力、体力、時の運」の方に感化されまして、
とにかく『時の運』に味方になってもらうしかな
いと、友人が勝負事の祈願に強い神社を調べて
お参り企画まで準備。

エントリーシートには、
『自分たち三人組のキャッチフレーズを決める』
という記入項目があって、そこにインパクトを
与えるフレーズを埋めなければなりません。
「そこはしゃんぴぃが考えろ!」と振り分けられ
他の二人はクイズ対策に夢中です。
ああ楽しい…、ニューヨーク行きたい…。

「まず国内予選は、マルバツクイズなんだって」
というので、過去問題をざっとさらい、
これに波及しそうな枝葉の問題をどんどん覚えて
いく友だち二人。
その情熱、受験に向けた方がいいんじゃ?…

「しゃんぴぃ、イントロクイズ!頼むわな!」
出だし音2、3秒で答える学園祭の遊びで
優勝者の私がイントロ担当。
全く受験に役立たずな遊びばっかりするクラス。

体力ないのに、なんであんなに元気だったのか…。
若いというだけで、とんでもない勢いです。

神社で勝負事に強くなる祈願を済ませ、
いよいよ予選が近くなってきました。


ところが、先生から
『夏休み中には模擬試験があり、今年も秋には
全国高校模試をします』という通達が…。

あ。忘れてたよ。忘れてた。
そうだったよね~…と一気に脱力感…。
現実に引き戻された瞬間でした。
ウルトラクイズの件を先生に話したら、
真顔で一言。

『お前たち、知らんで。』

薄刃でシャーッと切られたように、
片づけられました…。

三人前の「時の運」どこ行ったんですか。

あの 『I ❤️ NY』のロゴよ…
ニューヨーク行きたいんですけどー。



『寄り道』の知識は
案外ばかにならない

寄り道的な出来事の経験、雑学、多趣味。
これ全部ざっと「知識」とも呼ばれます。
お勉強以外の知識になりますけれども。

あの友だち三人組の内の一人は、大学を卒業後に
就職して5年ほど働き、資金を貯め、
女一人旅で世界一周旅行に出かけました。

行った先々で絵はがきを送ってくれて、
彼女にとっては特に、ネパールのカトマンズで
色々な気づきがあったようです。
アメリカ大陸に入り、同じく一人旅の日本人女性
と意気投合して、同行二人旅になりました。
帰国後も、その友情関係が続いているようです。

彼女は、前もって、危険地域や
特に治安の悪い場所を避けて、上手に情報を活用
していました。
これは、雑学クイズで得た
『各国大使館の危険区域情報』を思い出し
掲示板と連携していたようです。

高校ウルトラクイズで、大陸横断はできなかった
けれど、彼女なりに達成感があったんじゃないで
しょうか。

彼女が言った『大声クイズで叫びまくって、
泥んこのプールに頭から突っ込んだりして、
食らいつくことがしてみたい。』
これに似たような、臨場感たっぷりな経験だった
と思いますね。


昔も今も、女一人旅は危ないです。
今の時代は、更にテロ対策やセキュリティの問題
で、昔ほど自由には行動できなくなりました。
ウルトラクイズも、時代にそぐわない番組になりま
した。

寄り道で得た物は、少なからず私にもあります。
私も寄り道人間ですけれども、
あの時に寄り道をしていなければ、たぶん
気がつかないで来たんだろうなぁと思うことが
たくさんあります。

『自分の状況が危ない』と思った経験はいっぱい
ありますが、有難いことに
たいがい、なんとかなっています。
たぶん大人は、みんな一緒です。



私は過去でも未来でもなく
今を生きている

たくさんの魅力的なnoterさんの記事を読むと
染み渡るような文章に出会うことがあります。

この上の一文は、noterさんが記事に書いてくれた
ものですが (コレ書いた方!ご自分で覚えてます?)

「未来を生きる」とか「未来を見つめる」とか
一見、もっと前向きな捉え方もあるでしょうに、
わざわざ『今を見ろ』とおっしゃっています。

私はこの一文は、意思の堅さと同時に
『大事な今を逃さないで』というメッセージかと
お見受けしました。
誰にでも、過去には後悔があり、
未来には不安がある。
今を生きている、それだけで十分じゃないか、と。

潜在意識の中では似た考えを持っているんだけど
自分ではハッキリと言語化していなかったために
誰かの渾身の文章を目にして、はっとするという。


noteに参加しておられる高校生の皆さんは
おそらく何かを読むのが好きです。
とても素敵な趣味ですね。
ここnoteで出会う記事は、素晴らしい文章が
いっぱい詰まっています。

凝り固まったステレオティピカルに惑わされない
で、いろんな人の、いろんな考えを見て知って
自分を作っていけたらいいですね。

今、成長過程を過ごしておられる若い皆さんには
様々な情報が溢れる中、ご自分の個性を大切にし
つつ、
『竹のようになれ』
この言葉を送りたいと思います。

これは、私の尊敬しているnoterさんの記事から
拝借した言葉です。小説を書いておられる方です。


「竹のようになりなさい」

(絶望の淵にいたとき)恩師がお見舞いに来てくださり(新幹線で雪の中を駆けつけてくれたので長靴のままでした)、話をじっと聞いてくださいました。
その時、彼はこう言ったのです。
「竹のようになりなさい」
                                (~遙野灯さん「竹になれ」より)


そう、学生の皆さん、正解です。
この背景は、病院ですね。
そして、かつての恩師・先生がお見舞いに駆けつ
けてくれた重要な冬の一場面です。

こんな先生と出会うことは、めったにありません。
私には思い付かない言葉です。

言葉には大きな力がありますが、
そもそも読む側の人にも、
この言葉をすっと入れられる感性が必要です。

たくさんの人に出会い、考え方を聞き、
何かしら様々な文章を読むことで、自分の中心が
出来てきます。


竹のように真っ直ぐに、とか
竹のようにしなやかに、折れずに、とか
竹のように節目を作りながら頑丈に、とか

色んな解釈があるかと思います。

切り抜かれたほんの一場面の、恩師の言葉。
いつだって、答えはひとつではありません。
お若い皆さんは、どうお感じになりましたか?


高校生の皆さん
見た目が違うとか、違う分野だからとか
あまり気にしないで、違うタイプの友達は
たくさんいた方がいいのかもしれません。
その人は、まったく違う視点を見せてくれて
新たな気づきに遭遇します。

自分とは違ったタイプの人との交流があると
大人になったときに様々な思い出や、
物事に対する抗体ができます。
もちろん、一緒にいて苦痛になる人からは
一目散に逃げてくださいよ!

個性の違う仲間が集まった時
目の前に問題が立ちはだかると
何かのパワーが炸裂することもあります。

一人では出来ないことが、
例えば「三人だと軽々とできる」
というのを経験したことはありませんか。
違う役割分担でなら、力が出ることがあります。


おそらく若い皆さんはこれから
たくさんの人たちと出会います。
たくさんの知り合いが出来たり、お友だちができ
ますね、たぶん。
数が多ければいい、という訳でもありません。
でも、たくさんの人たちと知り合いになったとき
それは人脈となります。

正常な人脈とは、空気のようでもあり、
水の流れのように入れ替わるもの。
残る人脈もあれば、よそに流れる人脈もある。
それは人間関係が自然に機能している証拠であって、新たな出会いも入ってきます。


100年の時を超えて
今も心に響く金子みすゞの詩。
「みんなちがって、みんないい」
童謡詩人の巨匠の一文です。


学生の皆さん。つらくても、今!今が大事!
そしてお友達は、大切に。


鶏肉と、かぼちゃ、きのこの幽庵焼き

幽庵焼きは、本来、鮭で作るものなんですが
今回は鶏肉です。
柑橘の入っただし醤油にみりん、
ここに焼きたての鮭やホタテなんかを漬け込む
料理です。熱いうちに漬け汁に入れます。


私の料理の説明は、すべて手順のみで、
大さじ小さじ表示も、一切なし。

だって、分からないんですよ。


今あちこちで紹介されているお料理は
ちゃんと計量されたレシピが当たり前ですから、
作りたい料理を見つけたら
だいたいは正確に再現できますのよね。

私がはるか昔に習った懐石料理では
細かい計量なんて教えてもらったことないです。
『ぜんぶ、味覚で覚えろ』これだけ。
それと、調味料の分量は、すべて『1対2』とか
対比です。

皆さん、料理の調味料で表すのが『対比』って
難しいですか?


『対比』に慣れると、非常に便利なんですよね。
日本全国の食習慣は、様々なので
味覚や味つけが、かなり違うのです。

私は関西人なので、
首都圏出版の料理研究家さんレシピによっては
醤油辛く感じることがあるのです。

だから、レシピにある何ccという表示より、
少し減らしています。

『対比』だと調味料の総量が指定されていない
状態ですよね。対比はあくまで調味バランスです。
バランスはそのまま確定で、量だけ増やしたり
減らしたりする方が、考えやすいです。
だから皆さんの好みの分量が、わからないんです。

でも皆さんから苦情が一切ないので
ヨシとしています。

エッセイ長すぎる、と苦情は出てます💦


お料理初心者の方が情報を知りたい場合、
私の記事は参考にならないんですよね。
普段から料理している方、料理に慣れてる方が
寄ってくださっているようです。
(または、作らない側の方)


家人のオフィスのスタッフさんに作ったお弁当。
(一応、調理師免許持ってる、衛生対策は◯。)

今回は、オフィスがえらい忙しい日なもので。


上から。
玉子焼き、
鶏竜田揚げ(生姜ミョウガだれ)、
焼きキノコ、
長芋のしんじょう揚げ、
焼きパプリカ&オクラ、
オクラ下に隠れてあるやつ炙りイカの酢漬け


あまりにも忙しすぎて昼ごはんどころではない
青年スタッフさんがガッツリ食します。
とうもろこしご飯のおにぎり、2つ付き。


お弁当の揚げ物に、味つけをするときに使える手
です。
今回は、生姜とミョウガ。

防腐効果のある薬味の
生姜とか、ミョウガ、パセリのいづれかを刻んで
おいて
醤油とみりん(お酢プラスもよい)を少量絡めて
揚げ物にオンするだけ。

揚げ物の全面に調味料を絡めずに
お弁当を詰め込んだあとの最後に
しっかりした味付きの薬味をのせるやり方です。

水分の少ない調味薬味です。
冷やっこにもいいです。


よろしければ、便利な調味薬味
ぜひお試しください。



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