とにかく手を動かせってお話
どうせひっくり返されるから、100%を出すんじゃない。
きょうも人を育てるぞ!しゃにむにOLです。
さあ、今日はめちゃめちゃありきたりかもしれないテーマですね…
PDCAは早く回せ、見る人は特段質を求めてない。
今、人材育成の研修の企画、運営、実施する側にしゃにむにはおります。とにかく人材育成は体力・頭脳勝負です。研修の準備に体力を持っていかれ、研修の企画にパートナーと認知の差がないか擦り合わせる日々です。端的にいって大変。
そんなとき、上司に言われたのが冒頭の一言。
新人のうちは、『上司に変なものを見せられない』『どこまでやれば良いのか』と、自分の出来に対して最高のものを出そうとします。
でも、最高なものを出す必要はありません。
上司が求めるレベルに対して、新人が出す低いのは当たり前だからです
どうせ成果は低いのだから、上司のレベルを知るために、ラフ案をざっくりつくって出しましょう。
たくさんフィードバックをもらえば、上司がどのレベルを求めているかが分かります。
分かったらまたざっくりつくって出す、の繰り返しが成果をスピーディに出せます。
成果が上がらない人は、相手のニーズにあった成果を出せていないだけです。成果をあげたい人は、ぜひ積極的に話に行きましょう!!
茶道の世界では、守・破・離と言われる修行の進め方が説かれています。
守 師匠の言うことを聞く
破 師匠の教えを自分なりにアレンジする
離 師匠の教えから離れること
仕事だけでなく、物事を上達したいならば
まずは先人の言うことを聞くことが大切です。
早く成長したいならば、先人の話を聞いてPDCAを早く回せ
というお話でした。ではっ!
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