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ヨシケイが支えた共働き家庭のしあわせ

こんにちは、Shaniです。
金沢で2人の子どもと夫と毎日仲良く暮らしている主婦です。

私は2ヶ月前、夫の会社を退職しました。
子どもとの時間を大切にすると決めた上での決断でした。

「仕事を辞める」
と決めた時、同時に頭に浮かんだのは
「食材宅配をやめる」
ということでした。

食材宅配。
毎日自宅まで食材を配達してくれるすばらしいサービス。

その頃、我が家の食卓は食材宅配によって、というかヨシケイによって支えられていました。

今でもヨシケイのロゴを街中で見かけると「ありがたや」と心の中で拝んでいます。

今日はそんなヨシケイへの感謝のお話です。

ワーク&ライフ効率化を求めて

夫の会社は、24時間365日お客様にサービスを提供し続ける宿泊業というものを営んでいます。
普通に働いていたら身体も心も持たないので、共に働く上で私たちは徹底的にワーク&ライフ効率化をすすめていました。

仕事に関しては、可能な限りシステムによる自動化を導入。
生活に関しては、職場/家/保育園の「職住トライアングル」を極限まで狭めて、日常生活の全てを徒歩圏内で完結。
スーパーへ行く手間も省くため、夕飯はヨシケイのミールキット宅配に踏み切りました。

「ミールキット宅配」とは、決められた献立の食材が届くタイプの宅配です。
調理の難易度やジャンルの異なる豊富なメニューから1日ごとに好きな献立を選べます。

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でも当初は「すぐに飽きるのでは」「注文が面倒そう」などの心配があり、あまり期待はしていませんでした。

食事にまつわる悩みが一挙に解消した

しかし、いざ始めてみると、これが予想をはるかに上回る神サービスぶりでして...。

あらかじめ渡されるメニューブックをチェックし、1週間分の献立を決めて注文用紙に記入する作業が10分ほどかかります。

それさえやってしまえば、その他のあらゆる悩みが全て解決してしまったのでした!

・今日のご飯何にしよう?という悩み(これが一番しんどい)
・スーパーまでの往復移動時間
・結局いつも変わりばえのない偏ったメニューになってしまう罪悪感
・買った食材を運ぶ労力

とくべつ料理が趣味ではない私にとって、食事作りにまつわるタスク処理には大きな負担がかかります。

その上私はタスク管理も苦手なので、仕事や育児にも気を配りながら食事のことも考えて...となると、すぐに頭の中がパンクしてしまいます。

1分1秒が惜しい共働き生活で、脳内キャパを食事に充てる必要がなくなったことで、精神的にかなり楽になりました。


そして何より、届いた食材を使って料理するところからは「普通の料理」なので、できあいっぽさがないのが一番よい点でした。

(導入当初、喜びを抑えきれずツイートする私)

毎日保育園お迎えギリギリまで仕事し、急き立てられるように近所の小さなスーパーに駆け込み、貧相な品揃えの食材から消去法で選ばれた献立を食卓に出していた日々と比べると、遥かに豊かな食体験がありました。

ヨシケイのミールキットは、私と夫に

僕らは毎日栄養のある美味しいごはんを自分たちで作って食べている

という実感を与えてくれたのです。

それでも私が食材宅配をやめた理由

私が仕事を辞めることで、それまで夫婦で折半していた家事は主に私が受け持つことになりました。
「ヨシケイもやめるよ」と私が言った時、夫は「毎日大変じゃない?続けていいんだよ」と言ってくれました。

でも私は決して「食事のことを考えたくなかった」わけではなくて、ただ「考える余裕がなかった」だけだったのです。

本当は、スーパーも大好きです。
学生の頃は、母に「一緒にスーパー行く?」と言われたら大喜びで付いて行きました。
片田舎で育った私にとって、郊外型の広々としたスーパーは、ちょっとキラキラしていて、ワクワクを感じさせてくれる場所でした。
その原体験がいまだに私の中に住み着いているのだと思います。

だから今、スーパーに並ぶ食材を見ながら、

「マメ(息子)はこれなら食べてくれるかな」
「アズキ(娘)はこれ好きだから買って帰ったら喜ぶだろうな」
「今日は金曜日だから、ちょっといいお酒を買って二人で飲もう」

と、家族との食卓をのんびり自由に想像する時間が、私の小さな贅沢なのです。

改めてヨシケイに感謝を...

こうやって書いてると、やっぱり私、ヨシケイには頭上がりませんね...と思いました。
毎日の食事作りに関する一連のタスクに多大なるストレスを感じていた私(と夫)にとっては間違いなく救世主でしたね。

今は日々自分で献立を考えて料理するということを楽しんでいますが、いつかまたミールキットを復活する可能性もあると思っています。

ヨシケイのビジョンは、「つくる人から笑顔に。」

私と夫を、そして子ども達を笑顔にしてくれたヨシケイに改めてありがとうを言いたいです!



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