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子供のクリエイティブを育む画啦啦が数十億円を調達 | 中国スタートアップ

子供向けオンラインアートレッスンの画啦啦を運営する广州六一信息科技有限公司は、シリーズBで数十億円(数千万米ドル)を調達した。

广州六一信息科技有限公司は、2014年12月に設立され、今回が4度目の資金調達となった。

画啦啦は5〜9才をターゲットとしており、オンライン通話で先生から絵の描き方を学ぶことができる。

すでに数万人の有料ユーザーを抱えており、500人の先生が登録されている。先生の登録には、中国における上位8校の美大を卒業していることが最低条件となっているため質が高い。

授業ではiPadと専用カメラを使用する。先生は生徒の描いている絵をリアルタイムで確認し、アドバイスをすることができる。

授業終了後は、先生から保護者のWeChatに、生徒の学習状況が送信されてくる。

以前紹介した、Aiを使った教育アプリも、生徒の学習状況を親に通知する機能が付いている。

子供向け教育アプリでは、子供への対応や授業の質ももちろん重要だが、親とのコミュニケーションも非常に大切にされている。