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独学Ⅺ 応用情報処理技術者試験編(1/2)


どうも、どうも、逆境経理のShallowです。
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【目次あり】独学サラリーマンの備忘録(自己紹介)|shallow(資格ライター・サラリーマン兼呑兵衛) (note.com)

今回から多分2回くらいに分けて、私が最も最近取得した資格、応用情報処理技術者試験について綴って参りたいと思います!

応用情報処理技術者試験は(独)情報処理推進機構が主催する、ITまわりの知識を証明することが出来る国家資格の一つです。

その習熟度に応じて下記の通り4つのレベルに試験区分が分けられており、応用情報処理技術者試験は、「まあまあ」のレベル3と位置付けられております。

↑【難易度 高】
レベル4:高度情報処理技術者試験(たくさん種類があるらしいです)
レベル3:応用情報処理技術者試験
レベル2:基本情報処理技術者試験
レベル1:ITパスポート試験
↓【難易度 低】

試験は午前と午後の2部に分けられ、1日掛かりで実施されます。
午前中はマークシート形式で、100分間で80題の問題に解答します。
午後は記述式で、150分間で5問の大問に解答します。
そして、午前午後ともに6割以上得点できた場合に晴れて合格となります。
 
出題範囲は多岐に渡ります。
セキュリティやプログラミング等「いかにも」な分野に加え、企業経営やマネジメント、更には監査業務など非常に広範な範囲からの出題がある事がこの試験の特徴です。
 
しかしながらこの「非常に広範な範囲からの出題」というところにこの試験の攻略方法が隠されております。
専門外の分野や苦手な分野について最小限の学習に留めても、十分に合格が狙えるのです。
 
私はド文系です。
仕事もITとは関係がありません(もちろん人並みにPCは使いますが)。
2進数の計算方法もよく分かっていない状態から学習を開始しました。
持っている下位資格は10年近く前に取得したITパスポートのみで、基本情報処理技術者も取得しておりません。
 
それでも半年ほど1日1時間程度の学習を続け、総学習時間は200時間程で、令和4年春季の試験に初回合格する事が出来ました。
 
次回はそんなド文系がすき間時間の独学で、IT系の資格を取得した方法について書いていきます。
 
ではでは~~

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