僕が《個人》にも《法人》にも無料ネットショップBASEをオススメする理由とコツ。
こんにちは。
小さな町工場で職人をしつつ、ブランドを立ち上げて挑戦をしています、笏本(しゃくもと)と申します。
近年、働き方改革の影響によって、今までに比べて〔副業〕という言葉をよく聞くようになったように感じます。
副業という観点でインターネットを活用した売買ビジネスが注目されていますが、その中で成長してきた個人間(CtoC)で物の売買ができるメルカリや、得意なスキルを売買するココナラ は皆さんご存知かと思います。
一方で個人事業主や企業が顧客へ商品を届ける(BtoC)手段として、ネットショップ運営をしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
Amazonや楽天のようなモール系、ファッション特化系なら、ZOZOなどがよく知られている代表的なサービスかと思いますが、個人や小規模事業者だとなかなか手を出しづらいというのが正直な印象で、事実でもあります。
☑︎在庫
☑︎初期費用
☑︎ランニングコスト
☑︎手数料
☑︎申請、構築の手間
☑︎運用 etc‥‥
このいずれか、もしくは全てにおいて不安を抱えている方もおられることでしょう。
私も小さな会社からブランドを育てて販売する中で、販売の手段としてネットショップに関して悩みや不安を抱える1人として、トライアンドエラーを繰り返してきました。
そして、その不安を軽減させて出店までのハードルを下げて簡単に挑戦できるサービスとしてBASEを活用することにしました。
※参考として私が運営するWeb媒体のリンクを紹介させていただきますのでご覧いただき、SNS関係もフォロー頂けますと幸いです。
webサイト Facebook Instagram
Twitter BASEオンラインショップ
はじめてネットショップを運用する人や、コストを最小限にしてプロダクトを販売したいという方に向けて、BASEやYahoo!ショッピングに出店販売をした経験をメリットとデメリット含めたことを書かせてもらいます。
ほとんどの内容は無料でご覧いただけます。
後半には、初心者向けにBASEでネットショップをするにあたり、私の実体験を元にどうやって実績を作るかということを有料記事として書かせていただきますので、そちらもご覧いただければ幸いです。
早速ですが、BASE出店に関してのメリットから書いていきましょう。
①構築コストとランニングコストのハードルが低い
BASEでは出店するのに必要なコストが基本的に無料です。
大手のネットショップモールに出店をするとなると数十万円の契約費用に加え、安くても2万円弱/月額の費用が必要になります。更に売上の3%〜5%が手数料として運営側から差し引かれます。
がっつりネットショップ運営を頑張りたい方には良いかもしれませんが、スタートアップや、小規模事業者には少々厳しいかもしれません。
手間よりも何よりも、まずコストでつまずいてしまい踏み切れないといったケースは少なからずあるかと思いますが、それがないのがBASEのメリットです。
運用していくのには無料で活用できますが、実際に商品が売れた場合には下記の手数料がかかります。 そのパーセンテージとしても7%弱です。
他システムでは必要になる初期費用や、売れても売れなくてもかかってくる月額固定費が無いことを考えれば、最小限のコストで運営ができるのではないでしょうか。
②構築が、めっちゃ簡単
ネットショップを構築しようと思うとデザインや決済システム導入など様々な準備や契約をしなければなりません。
しかしBASEでは、この難しそうな作業の手間も最小限に抑えられています。
ぶっちゃけ、『超かんたん』の
一言に尽きます。
つまりインターネットの知識がなくても、既存テンプレートに沿って作製していけば、誰に見られても恥ずかしくないネットショップがすぐに作れてしまいます。
決済方法も、
☑︎クレカ決済 **☑︎キャリア決済 ☑︎銀行振込**
☑︎コンビニ決済 **☑︎後払い決済**など
必要なものは用意してあり、おそらくこれを自身で構築、運用出来ないようであれば、どんなネットショップもできないだろうというレベルのシステムだろうとさえ思います。
実は、2018年から有名ショッピングモールであるYahoo!ショッピングも出店初期費用が無料になり、条件としてはBASE同じ環境になりました。
『だったら大手のモール出店の方が得やん』
と感じる方もいらっしゃるのも当然のことかと思います。
私も2店舗目の展開としてを計画してYahoo!ショッピングの構築した経験から言えば、全く違います。
なぜなら、yahoo!ショッピングモール出店の場合は、テンプレートが用意されておらず、HTMLを活用してボディページを構築していく必要があるからです。おそらく楽天も同じなのではないかと思います。
「HTMLって何だ?」と感じた人や、
構築の委託コストを用意できないという方からすれば、BASEは神システムと言えると思います。
構築段階や、少し慣れてきたときに機能面やショップデザインに物足りなさを感じることもあるかもしれません。
実は、私ももう少しオシャレでブランドの雰囲気に合うデザインにしていきたいなと思うタイミングがありました。
しかし、それを解消する方法があります。
有料にはなりますが、
テンプレート購入をすることができるのです!
月額利用料などではなく一発購入なので、良いものがあれば購入しカスタマイズすることができます。
自由度という面では、テンプレートに沿ったものになるので制限があるように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、初心者であれば十分すぎるものだと思います。
逆に言えば、コレに物足りなさを感じるようになった方は、自分が成長したと思ってもいいのかもしれません。
さらに、機能も必要な機能を入れてアップデートをしていくことができます。
おそらくこの記事をスマホで読んでくださっている方もいるかと思いますが、あなたが持っているスマホで必要な機能がある時に、アプリをダウンロードして使うかと思いますが、それと全く同じだと思ってもらって良いかと思います。
構築コストや手間がネットショップ挑戦の障壁になっているのであれば、こんなにユーザーに寄り添ったシステムは無いように感じます。
③売れた時の手続きや商品登録など、運用がシンプルかつわかりやすい
・売れた時にどうしたらいいのか?
・商品登録ってどうやるのか?
というのは、慣れた人からすれば当たり前のことでしょうが、初心者からすれば大きな不安なんです。
しかし、私も初心者としてBASEを活用してきた経験からすれば、これも簡単です。
実際に出店をして作業を経験してみないとわからない部分もあるかと思いますが、これだけは言えます。
大手モールシステムと比べて
シンプルでわかりやすい。
これは私の経験からして間違いないです。
大手のシステムになると、色んな機能を充実させて、いわゆる〈足し算しまくった〉結果、利用者として作業が複雑になりすぎて「わかんねー」となることが多々あるように感じます。
確かに機能を足していくことで便利になる面もあることでしょうが、実際の運用で使う所となると限られてきます。
しかしBASEの場合、最初から必要な機能を凝縮して作業工程シンプルかつ簡単に作ってあります。
いわゆる前者と比較したときには〈引き算〉に近い感覚でしょう。
ゆえに、不要な部分に目を取られたり気にしたりすることもなく、使いやすくなっているのです。
商品登録や非公開設定も簡単にできるので、一点物の販売から一定在庫を積む販売まで、個人法人を問わずシンプル運用が可能なシステムになっています。
④唯一のデメリットはズバリこれだ!
ここまで、運営側かよ?と思われるほどメリットを伝えてきましたが、デメリットがあることも知っておかなければなりません。
そのデメリットとは‥‥‥
簡単には売れない!
ということです。
システムとしては優秀すぎると言えるBASEも、
出店さえすれば勝手に売れるシステムではなく、販売を可能にする手段であるということを理解しておかなければいけません。
オンライン上に出しただけでは売れない。
これはBASEだろうが、モール出店だろうが、自社ECだろうが同じことが言えるのですが、
BASEに関して言えば、モール等と比較して、
集客機能が弱い
という事実は知っておかなければなりません。
簡単かつ無料で出店できる弊害とも言えるのでしょうか、SEO対策にも弱い面があります。
SEOに弱ければGoogle検索等での集客は難しくなってきます。
だからこそ、ブログやSNSを活用した集客や導線を作らなければなりません。
このことからわかるように、
お金が集まる装置ではなく、
お金を稼ぐ手段(ツール)だということです。
そして、その性質は「ただ物を売る」というだけではなく「オーナーの信用」や「ブランドストーリー」を伝えるて「共感」を売るというものであると感じています。
①〜④までの内容をご覧頂いて、ご理解頂けた部分もあるかと思います。
この全ては、実際に運用してみて感じたリアルです。
デメリットも書きましたが、ネットショップ運営をするためのシステムとしてBASEは優秀なシステムであると言えます。
もし、あなたがこれから事業としてネットショップをやってみたい。
個人の副業としてネットショップをやってみたい。
そう思うなら、BASEを活用してみることを強くオススメします。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
ここからは、私がBASEの価値を最大化させるために行ってきたことや取り組んでいることのリアルを有料記事として公開させていただきます。
これからオンラインショップに挑戦したい方や、やっているけど全然実績に繋がっていないという方には参考になるのではないかと思うので、ご覧頂けますと幸いです。
⑤まず最初の1個目を売ることが大切。
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