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手っ取り早いのはメジャーで活躍する事

スポーツの世界だとわかりやすいのですが、その業界を盛り上げていこうと思えば、次の世代の若者たちに、

あの人みたいになりたい。
あの選手みたいに活躍したい。

と、憧れを持てるような姿を見せる事が大切だと思うんです。

そういった若者が増えることで、底辺が広がってレベルが高まっていきます。

野球やサッカーのようなメジャースポーツもそうですし、近々で言えばラグビー だってそうでしょう。おそらく、ラグビー W杯の日本代表が世界の舞台で活躍する姿に憧れてを持った子供たちは多かったはずです。

これは、スポーツに限らず、どんな業界でも同じことが言えるはずなのです。

では、アパレル業界ではどうでしょうか?

感じ方はそれぞれでしょうが、
華やかに見える部分もあるかと思いますが、
現状、次の世代に夢を与えられるような仕事が出来ているとは言い難い状況だと僕は思っています。

新しいステージで活躍する可能性を摘み、過去の習慣にしがみつくことで、発展することを拒み続けている体質が少なからず存在していることが、その一因ではないでしょうか?

スポーツとビジネスはちゃうやん

と、ツッコミを入れる方もいらっしゃるかもしれませんが、根本的には同じです。

簡単な例えですが、
スポーツで結果を残す選手達の言葉には謙虚さや感謝がありますよね。

この結果を残せたのは、チームメイトや影で支えてくれた裏方のスタッフ、支えてくれた全ての方々に感謝‥‥

こういった言葉を聞くと、その選手だけでなく、縁の下の力持ちである裏方スタッフへの憧れさえも生まれます。
相乗効果で、その業界が盛り上がっていく可能性を秘めた言葉だと僕は思います。

一方、アパレル業界はどうでしょうか?

すべてにおいてそうではないと思いますが、基本的には、

裏方=雑魚

という意識が強めです。

もちろんビジネスですから、様々な思惑や立場が絡んでくるかと思いますが、スポーツのようはチーム意識は低いと言わざるを得ません。

今のアパレル業界の不振を作り出しているのは、環境や価値観の変化だけではなく、

夢を与えられないような構造を作り出していることにあって、そこに関わる人達の意識的なところも大きな要因であると考えても、不思議ではないように感じます。

そこを変えるためには、冒頭で書いたように、
メジャー(認知される場、表舞台)で活躍出来るんだというモデルケースを見せることだと思うのです。

だからこそ、僕は挑戦していきたい。

一人じゃ何もできないってことはちゃんとわかってます。
そして、自分たちの弱さは自分たちが1番知ってます。
それでも、できるできないじゃなくて、立ち向かっていかなきゃならないことがあると思うんです。

今の自分に出来ないことにチャレンジしていく姿を見せること、そして魅せることに意味がある。

青臭いかもしれませんが、僕はこう思って突き進んでます。


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