レスポンスの遅さは致命的不信感を生む
仕事、学校、地域活動、プライベートetc・・・
様々な場面でコミュニケーションを取ることはありますが、
普段の何気ない会話から、仕事の連絡に至るまで、
レスポンスが遅いというのは、致命的欠陥であると言わざるを得ません。
とにかく早いレスポンスを重視するあまり、わからないことをテキトーに答えるのはもちろん違いますが、それならば、
「即答はしかねるので、◯◯までに確認して連絡しますね」
といった風に、明確な連絡のタイミングを連絡をするだけでも一気に印象は変わる。
まあこのパターンは、一定の時間があっても大丈夫な場合には有効だ。
しかし、ビジネスの場面において、特に早急な対応を求められる場合、
よりスピーディーかつ正確な情報のやり取りが必要になる。
ここ最近、レスポンスの遅さに嫌気がさすことが多々ある。
急ぎん件に対して、ひどい時は、週末に決まったことを
「来週詳細連絡するよ」と土日を挟み、翌週頭に連絡をしてくるかと思いきや、週末に連絡してくる有様だ。
たしかに、
先週の時点での来週とは月~金まであるにしろそれは流石に遅い。
ケースバイケースといえばそれまでだろうが、
比較的安気に構えている人が多い。
私は日頃から、なるべく早いレスポンスを心がけている。
なぜなら、
自分が思っている以上に相手が急いでいる場合も考えられるからだ。
ビジネスをしている以上、様々な場面に遭遇します。
だからこそ可能な限り相手のことを考えた情報交換、コミュニケーションを心がけるべきだろう。
「1分で返信しろ」というのは極論だし、「ホンマにこいつ考えたんか?」と逆に相手に不安を覚えさせることもあるかもしれない。
あくまで極論なので参考にはならないかと思うが、しかし、場合によっては相手がそれくらい急を要していると思って対応することも必要なことがあるのではないだろうか。
おいおい、レスポンス早すぎて困るわ。というケースより、
レスポンスが早くて助かった。というケースの方が多いだろう。
ただただ怠慢で遅くなるレスポンスは不信感にも繋がり、
信用を失う結果になることさえあると思う。
よく考えたコミュニケーションを心がけていこう。
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