「否定」にかける労力を「変化」や「適応」に費やしてみようよ。って話。

誰かが何かをした時。
世の中の動きがあった時。

よく、否定に労力を費やしている人を見ます。

世の中を見ても、自分を見つめなおしてもそういった面が見えることは多々あるのではないでしょうか？

私の身近ところで感じていることを具体例としてあげますが、
「クールビズ」に反対する人がそれにあたります。

たしかに、メンズのビジネスファッションに関わっている1人として厳しい時代だというのは自覚していますし、

無けりゃ無いにこしたことはない

いうのが正直な所です。

でも、私は「否定」することに労力を費やしません。

こと、クールビズに関しては時代変化だけではなくて、気候変化も相まって、世間に浸透し、むしろスタンダードになっています。

私からすれば、今、「否定」に労力を費やしている人達は、自分達の立場を維持しようとして、自分達が変わることを拒んでいるようにしか見えません。

ただ、私の仕事はネクタイを作ること。そして、それを届けることです。

だから、「否定」ではなく「変化」と「適応」に労力を使うことにしています。

そのためにも、自己成長しないといけないし、認知も広げないといけません。
仕組みや意識を変えて未来を作らないといけません。

誰もやったことの無い道を1から作るのに、何かを否定してる暇はないんです。

今あなたが労力を費やしていることは、本当に正しいことなのか。自分の将来に必要なことなのか。

考えてみるのも良いかもしれません。