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ささのは結婚式ができるまでのリアル #4

ささのは結婚式ができるまでのリアル#3 はこちら

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さて、次はドレスだ!

もうはやくドレスを着たくて着たくて仕方なかった。

というのも、わたしはお仕事で毎日ウエディングドレスを見ている。1年半前から心に決めたドレスがあった。

挙式は2019年7月。

わたしは2018年の9月頃からドレスショップをまわりはじめた。

心にきめたドレスはあったが、人生に一度のドレス探し、いろいろなドレスを見た上で納得して、その運命のドレスに決定をしたかった。


最初の試着はかなりの大手。

たくさんの式場と提携しているドレスショップ。

ここでは、まずたくさんの形を着てみようとおもっていた。

わたしが着たいのはスレンダーのタイプのドレス。

しかし、広がりすぎないAラインやマーメイドのドレスも着せてもらって、イメージがとてもついた。

9月はこのドレスショップのみ試着にいって、10月は2つ。11月は3つまわって、ここでようやく、前から心に決めていたドレスに出会った。


このドレスが着たいことは担当さんにお伝えしてあったので、すでにわたしがその日使う試着室にドレスがかけてあった。

このときの体温のあがり方は今でもはっきり覚えているくらい、全身がときめいた。

この日はそのドレス以外に3着ほどドレスを着せてもらった。


心に決めたドレスを1着目に着せてもらった。

これだ!と思った。

ずっと好きだったドレス。わたしにもぴったり。そう思った。


主人とはファーストミートをする予定だったので、わたしはこの日、いとこを連れて試着にいってた。

そのまま帰宅し、主人に遠くから写真をみせた。

「もうね、今日のドレス本当にかわいかったの!どう!ちょっと写真だけちらみして!」と興奮気味に写真をみせた。

「う〜〜ん、あんまり好きじゃないかも、、?なんかもっと透明感!っていうかんじのドレスの方が似合うと思う!」

あまり好評をいただけなかった。


自分の好きなドレスは着たい。でも主人や親にかわいいと言われたい。

悩んでいると主人は

「でも、自分が好きなの着るのが一番だよ!しかも俺知ってる!自分が本当にすきなものって曲げられないでしょ?」

と、言ってくれた。


ただ、このドレスは後に会社の先輩とかぶってしまっていることがわかってしまう。

こんなにこだわる結婚式、ドレスかぶりは嫌だ。私のドレス!と言いたいのだ。


とても迷って迷ってこのドレスにはしなかった。


そしてその2ヶ月後、またこのドレスと再会してしまう。

最後に、、と試着をして諦めるつもりでいたのだが、やはりかわいい、諦めきれない。

その場でドレスを契約して、会社の先輩にもしっかりお話をした。


幸い先輩の方が4ヶ月式がはやく、優しい先輩だったので、全然いいよ〜〜!と言ってくれた。


しかしそれから4ヶ月たった今、わたしはまだドレス探しをしている。


そんなこんなでわたしのドレス探し編は次回に続く、、

ささのは結婚式は2019年の七夕予定で進んでいます。 人生が変わるほどの結婚式をあげるために、サポートを募集しております!