日本人は韓国人著の『反日種族主義』 を鵜呑みにしてはいけないby知多郎

#知多郎 が自身のインスタ小説『自衛隊の憲法明記は亡国の道』で解説したように、日本人の多くは多少の差異はあるが、歴史修正主義に洗脳され右傾化している。そう言われると怒る日本人もいるのだが、事実だから仕方がない。超タカ派の安倍政権が長期政権なのも洗脳の成果である(こんな姑息な政権がなぜ続いてきたのか?洗脳しかありえない。)嫌韓嫌中の言説が横行し嫌韓嫌中本がバカ売れしているのも同じである。私は洗脳されていないというのなら読んで反論してください。騙されたと思って我が本をお読みいただければわかることだ。それが嫌なら歴史学会の論文を読めばいい。歴史修正主義など門外漢の完全に愚かな異端者の愚論なのである。
 ところが、歴史修正主義者の洗脳は絶大な成果を挙げ、日本の書店には嫌韓嫌中本が平積みされている状態だ。中には、韓国で書かれた嫌韓本もある。その一例が韓国人の李栄薫氏著『反日種族主義』で、40万部も売れている。韓国は理不尽に日本人を嫌う民族なのだと、同じ韓国人に警鐘を鳴らす本である。日本人受けする内容である。
 しかし、この本が純粋な意味で韓国人の意見として書かれたものだと鵜呑みにしてはいけない。この本の内容は、日本の歴史修正主義者の主張をまとめたものなのである。日本版の編集をしたのは、歴史修正主義の総本山である産経新聞編集局編集委員久保田るり子氏。内容はこれまでのヘイト民族主義者百田尚樹氏らが書いてきたことの羅列である。ちなみに、この本に関して韓国の公共放送KBSでの久保田氏の発言が視聴者の猛烈な抗議を受けて、KBSが謝罪する騒動も起きている。何ら、韓国の民意ではないことを肝に銘じなければならない。
 では、著者はどのような立場なのだろうか?李栄薫氏は李承晩学堂校長であり、旧軍事政権を正当化する保守である。左翼市民の虐殺である済州島事件や光州事件や民主主義運動弾圧について、暴動を鎮圧しただけだと主張する勢力である。
 一方、現文在寅大統領は、民主化運動によって刑務所に入れられていた革新系である。現政権の支持勢力は、保守が度重なる軍事弾圧をしてきたことに抵抗してきた勢力なのだ。(コロナ対策により文政権の支持率は上昇し71%にも上昇し、2020年4月に与党は圧勝した。現政権の意見の方が韓国の民意だと理解すべきだ。)彼らは、これまでの日韓関係についても、親日過ぎたと批判をしている。小泉首相が靖国神社の参拝を強行した後には、民族問題研究所をつくり、安倍内閣が河野談話を見直す動きを見せると「親日人名辞典」をつくり親日派(李栄薫氏ら)を糾弾している。
 その辞典に名前が載っている李栄薫氏が、反論するために日本の植民地支配を評価するために書いた本なのである。(彼ら、このままでは、政治的にも経済的にも追い詰められる保守派が、敵(革新)の敵(日本)は味方と、日本によいしょをして糾弾を逃れようとしているだけなのである。当然、韓国国内では猛烈な批判が浴びせられている。
 google検索では、そのような情報は全く出てこない。それが日本のネットの現状なのだが、下記の方はちゃんと理解している↓

 【未来への責任(289)歴史捏造する『反日種族主義』】
 http://www.mdsweb.jp/doc/1607/1607_10m.html

 そのような背景を知らずに、この本の内容を鵜呑みにする読者がほとんどであろう。
 それは、まさにこれまでの日韓関係そのものなのである。
 韓国民が基本的に日本人を嫌っているのは事実である。それは、同じアジア人に植民地支配をされた恨みがあるので当然である。(我が小説「第23話 韓国叩きはいじめである」にて解説)その一方で、常に反日な訳ではない。日本文化を愛する韓国人は多く、日本と仲良くしたいと思っている韓国人も少なくはないのである。日本側が愚かな刺激さえしなければ、友好関係を維持できたはずなのである。
 では、それを破壊したのは誰か?韓国人を怒らせ、反日を扇動しているのは誰か?日本の歴史修正主義者(日本会議と与党自民党を中心とする安倍界隈の勢力)なのである。
 彼らは、「日本が何度謝っても韓国は許そうとしない」と主張するが大ウソである。国外向けには、「村山談話・河野談話を踏襲します」としている一方で、国内では、反村山談話・反河野談話=(朝日新聞批判)の情報を流布し、洗脳されたネトウヨを大量増産しているのである。日本会議は村山談話・河野談話の破棄を目的に作られた団体である、そして、例えば、日韓交流掲示板などで、安倍信者のネトウヨが韓国の人々に罵詈雑言を浴びせているのである。当然、韓国は、日本が植民地支配を反省していないことを知り、反発するのである。そして、今度は、その反発だけを日本国内に流布し、韓国は日本を嫌う反日教育をしているのだと、嘘のプロパガンダを流すのである。私、 #知多郎 は韓国の歴史教科書も調べた。正しい事実しか載っていない。歴史修正主義者の嘘である。
 なお、韓国でも日本会議の存在がやっと知られるようになり、一般の日本人が彼らに洗脳されていることに気づいている。だから、彼らの抗議運動のプラカードには、「反日」ではなく、「反安倍」と書かれている。
 こうして、私が安倍晋三を好意的に見ている人物に対して(ネトウヨを含む)に、「君は洗脳されてるぞ」と指摘すると、烈火のように本人達は怒るのであるが、韓国人の怒りはその数千倍なので、洗脳されたことに気づく機会にしていただくことを願う。せめて、自分達を洗脳した日本会議の暗躍位は知るべきだ。その存在さえ知らないのなら、被洗脳者である。ウィルスの侵入を察知していないのだから。

 日本人が左翼以外は、ほぼ右翼の歴史修正主義ウィルスに洗脳されているのは、紛れもない事実である。(ちなみに、私は左翼ではない。資本論なんて読んだことはないし、社会主義はダメで、資本主義が良いと思っている。自衛隊は必要である。天皇陛下は大好きだ。国歌は誰よりも上手に歌える自信がある愛国者である。)
 たまたま私は、55歳の中学社会教師で、国立大学の史学部卒で、まともな本を読む #読書人 なので、決して嫌中嫌韓の情報には洗脳されない。日本会議の前身である「新しい歴史教科書をつくる会」と戦ってきただけだ。それがなければ、私も歴史修正主義に洗脳されていたことであろう。
 歴史修正主義の跋扈のきっかけは、#朝日新聞 が #吉田清治 の嘘を報道するミスを犯して、 #村山談話#河野談話 が発表されて以降である。日本会議の反撃が凄まじく、日本人の多くが、 #新しい歴史教科書をつくる 会他、#フジサンケイグループ ( #産経新聞 #フジ ) 、#小林よしのり #読売新聞#文藝春秋#新潮社 などの #歴史修正主義 を鵜呑みにして洗脳されてしまったのである。その過程は、全て前述の私の小説で解説されている。ちなみに、私は朝日の誤報道については、「第19話 村山談話は朝日新聞の「おかげ」」と結果的に良い効果を与えたと評価をしている。このような日本人はほとんどいない。無知だからだ。でも、歴史の専門家は知っている。下記のまとめなどは秀逸である。そのコメント欄に湧いている安倍信者のネトウヨ達が馬鹿である。

 関連資料 極論・暴論の「痛快な」出版物と、それが生む「憎悪」について 山崎雅弘
https://togetter.com/li/707872

 しかし、多勢に無勢で、結局、書店には、嫌中嫌韓の #ヘイト本 が平積みされ、まるで「日本の戦争は何も悪くなかった。中国や朝鮮が悪かった」などという愚論を鵜呑みにしている「反知性」が流行となっている。これは、ジャーナリズムの世界でも同様のようで、 #安田浩一氏 も下記のブロによると、若手記者の不勉強を嘆いておられる。

 【第111回】期待の「歴史修正主義」批判本を読む
  http://www.webchikuma.jp/articles/-/1791
(引用開始)
着々と用意されていった #ネトウヨ的言論空間
『歪む社会』はジャーナリストの安田浩一と社会学者の #倉橋耕平 の対談本である。修正主義的な言説が台頭した過程を追った密度の高い本だが、メディアとの関係を語った箇所が私には新鮮だった。
 九〇年代後半をふり返り、安田は週刊誌の中堅記者だった当時、新人の言葉に驚いた経験を語っている。〈仕事をはずれた席で、「『 #戦争論 』っていいですよね」とか「 #小林よしのり っていいですよね」と僕に語るのです〉。それまでも #慰安婦 や戦争について話す機会はあったが〈「日本が起こしたのはアジアに対する #侵略戦争 だよね」ということで、保守的な人も含めて認識はほぼ一致していた〉。〈そういう時代背景のなかで「従軍『慰安婦』って、いなかったんでしょう」と唐突に後輩から言われて愕然とした〉。
 かつては共有されてきた最低限の歴史認識が、なぜ崩れたのか。倉橋はこの時代の論壇誌の変化に注目する。〈「正論」は、大島編集長時代の九八年に、約四〇〇頁の誌面のうち10%も読者投稿コーナーを設けます。そんな論壇誌など、ほかにはありませんでした〉。また、小林よしのり『ゴーマニズム宣言』シリーズは、慰安婦に関して「さあ朝日新聞が正しいか? 産経新聞が正しいか?」と称して読者投稿を募り、慰安婦の「強制連行はなかった派」が八割に達したと発表、これをもとに作品を展開する。こうしたやり方は〈「参加型文化」と「集合知」と呼べるものだと分析できます。すなわち、九〇年代の右派・保守論壇は、通説の歴史に対して「みんなで考えよう」「みんなで考えたことを共有しよう」という姿勢を持って作られていったのです〉。
 この時代、インターネットの普及率はまだ高くなかったが、右のような現象が進行していたのだとしたら、「集合知」に依拠するネトウヨ的な言論空間はすでに準備されていたことになろう。倉橋は「つくる会」のディベート好きにも言及している。〈ディベートに勝つためには、その場かぎりの知識や論理だけが必要とされ、その他の要素や一貫性は無視してもよい〉し、二項対立のゲームだから〈妙な説や変な言い分の俗説であっても、科学的・客観的に検証されてきた通説と最初から同じ土俵に上がることができます〉。つまり俗説側は「下駄を履かせてもらえる」のだと。
(引用終了)
 中学校でも同様のことが起きている。例えば、教育の分野でも、大学教授レベルなら、#嫌中嫌韓 の単細胞は少ないだろうが、中学教師レベルだと、すっかり #日本会議 に洗脳されて、嫌中嫌韓のほぼほぼ #ネトウヨ みたいな人もいる状態である。
 友人に聞いた話だが、授業が上手で生徒から絶大な人気を得ている若手社会科教師がいた。友人が出張するときに、補欠で授業をやってもらったところ、黒板に、北朝鮮と韓国の悪口をまとめて生徒に教えていた。その中には、「日本は韓国に18兆円の賠償をしたのに、未だに文句を言っている」などという、ネトウヨ界隈のデマ情報を書いていた。後で若手教師を叱ったそうだが後の祭りである。彼の方が人気教師だから、生徒は彼に洗脳されて、嫌韓になってしまったかもしれない。
 ちなみに、 #日韓基本条約 で、日本は韓国に賠償金を払っていない。何も悪いことはしていないと言い張って、賠償ではなく、経済協力金として3億ドルを10年間分割で払っただけである。有償支援の方が多いし韓国経済に寄与したのは、国交が回復して相互の貿易が活発になった影響の方がはるかに大きい。アメリカは、日本よりもはるかに多くの支援金を払っている。彼らはそんなことも知らないのである。
 ある中学では、日本の戦争犯罪を授業で取り上げただけで、大問題になった。知りたくないことを知らされた生徒が、管理職に不満を寄せ、そんな授業はしないで欲しいと管理職より要請があったそうである。その友人は、もちろん、そんな不当な要請に応じず、必要なことだと突っぱねた。その過程で、「 #南京事件 はあったんですか?」「 #南京事件はデマ です。」などと管理職(社会科教師を含む)に言われて、呆れ果てて反論したそうである。何も研究していない愚か者達の愚論である。南京事件はあったのである。少なくとも7万人程度は、虐殺された。世界の常識である。
 その程度の職員室がごく普通なのである。戦争を経験した世代とその子どもの世代は、戦争は絶対にやってはいけないという教育が通用した。自分で研究もした。しかし、孫の世代(現代)になると、「日本の戦争は正しかった」「植民地支配は正しかった」などの言説が巨大となり、韓国中国との軋轢を深めているのである。そんな駄本が多いのも事実だ。生徒の中には、ネットの愚論を鵜呑みにしてネトウヨになっている者も多い。むしろ、多数派なのである。
 このような状況を打破するために、私は小説を書いたのである。

 タイトルの本の内容について一部言及すると、例えば、#従軍慰安婦 の #文玉珠 さんが、何万円も貯金したなどの情報が無批判で掲載されているが、実態を何も知らない馬鹿な情報である。それは、日本軍の敗戦が必至で、日本の軍票がごみ屑になりそう(ハイパーインフレ)なので、チップとして受け取っただけである。必死に貯めた郵便貯金は、引き出すことはできなかった。見かけ上は、円建てなのだが、換金はできず、一銭の得にもならなかったのである。このような事実は歴史修正主義者も知っている。が、しかし、あえてそういった不都合な事実は載せず、自分達に有利な情報のみを載せるのである。この本は全て、同じ結論(日本の植民地支配は正しい面が多かった。それに強力した旧軍事政権、現保守も正しい)に導くために有利な情報を都合よく編集した本なのである。もっとも、日本の植民地支配が朝鮮半島の経済を近代化させたのは事実であり、西洋諸国よりはまともな統治であった面はある。しかし、虐殺・搾取・差別があったことは明らかであり、それをもって植民地支配を正当化することはできない。(もし、より批判されない植民地支配するのなら、アメリカが今の日本にやっているように「ソフトパワー」による植民地支配をすべきだっただろう。実にスマートで、多くの日本人は日本がアメリカの植民地状態から脱していないことさえ気づいていない。実にスマートである。)

 なお、「鉄杭神話」については、私も知らなかった。ネトウヨは「日帝風水謀略説」として批判しているようだ。それが事実なら、韓国の皆さん、誤解ですよ。そういった点は正しいと認めます。

 しかし、その他の内容の多くは、日本に寄り過ぎであり、それをそのまま日本人が植民地支配の正当性に利用するのは極めて危険である。
 永遠に平行線となり、いずれ始まる第三次世界大戦で韓国を敵にすることを意味するからだ。ちなみに、日本の保守も韓国の保守も対米隷従のポチだ。日本では保守が強いが、韓国は、革新が強くなっており、このまま日本が歴史修正主義を改めなければ、韓国は米国を見限り、中国につくことになる。
 そういうことまで理解した上で嫌韓・嫌中をやっているのですか?実際に戦争になるんですよ?

 日本の皆さんへ、googleやyahooで真実が得られると思ったら大間違いですよ。yahooをただ見ているだけで、自然に嫌韓・嫌中の情報が表示されるようになっているのですよ。その多くは日本に都合のいい偏った情報ばかりです(朝日・毎日・中日を除いて)。それは、アジアで孤立し、アメリカの手先となって戦争へ向かう道ですよ。その時、中国と韓国は日本の敵軍になっていることでしょう。日本のまいた種です。歴史を都合よく修正する「反知性」のせいです。
 日本の教師の皆さんへ、日教組では「教え子を再び戦場に送るな」というスローガンが掲げられていますが、危機的な状況です。例えば、憲法に自衛隊を明記するだけで、すぐに戦争に巻き込まれます。そんなことさえも皆さんは気づいていません。平和ボケして、一般市民と同様に韓国や中国を嫌いになっていてはいけません。なぜそうなるのかを理解する「知性」が必要なのです。「反知性」のままなら、韓国や中国を敵にして戦うことになる道だという事を知って下さい。何となく、多勢に無勢で通じなさそうですが・・・。

 この文章のような(一般市民を洗脳されたと断定する失礼な)内容をよりわかりやすく、私は小説で訴えております。賢者なら読むことで怒りが解けるでしょう。愚者なら、より怒り狂ってネトウヨを続けることでしょう。私なら、反論するために敵の本も読みます。あなたはどうですか?目から鱗なのは保証します。  

 私 #知多郎 (ググれば出ます)のプロフィールにリンクしております。
 『自衛隊の憲法明記は亡国の道~アメリカの参戦要求を拒めない~そんな悲劇の202X年』です。是非、お読みください。一般市民が知らないこの国の近現代史が満載です。

 それが、日本を亡国の戦争から守り、自由と民主主義を守る道になるのです。ちなみに、左翼の皆さんはよく勉強しているので、私の小説程度の内容は理解しています。左翼の皆さん(今回の検察庁法改悪にも猛烈に抗議)に負けずに、一般市民も勉強しましょう。

【関連資料】 
 『反日種族主義』に対する知多郎の解説 (知多郎のご紹介よりリンク有)
 『反日種族主義』 (上記よりリンク有)

【追伸】 今回の安倍総理による安倍友黒川を次期検事総長にする暴挙は、左翼の皆様を中心とする賢い国民の世論によって阻止することができた。まともな日本市民なら、当然反対の声を挙げていたはずである。この暴挙に無関心ならば、安倍に洗脳された情報弱者である。

 勿論、知多郎は糾弾していた。この歌を聴けばわかります。日本の総理さえ馬鹿にしている私なので、彼を認める者を洗脳されていると小馬鹿にするのは当然なのだと、あきらめてください。

 https://youtu.be/IrWWvZ-DC5s

追伸
 韓国では、光州事件を描いた映画が大ヒットしている。このタイミングで、光州事件首謀者でもある非国民の韓国保守の本を駄本を礼賛するのは、日本にとっても愚かである。

 韓国映画『タクシー運転手』異例の大ヒットがあぶり出した、「光州事件」めぐる国民の怒りと後悔 https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzowoman_284513/
 

 ちなみに、慰安婦の家の騒動は、文政権と検察との対立である。これは別の機会に解説する。

 何の検証もなくデマを拡散する歴史修正主義について、日本歴史学会は反対する声明を発表している。賢者なら、どちらの主張が正しいかわかっている。私は賢者で、ネトウヨは馬鹿である。きっと死ぬまで馬鹿なのだろう。

「慰安婦」問題に関する日本の歴史学会・歴史教育者団体の声明


 #安倍 や #日本会議 に洗脳された  #ネトウヨ どもよ!この映画を観ろ!

タクシードライバー

香港以下の弾圧を行った売国奴の本だぞ!

この本の著者は、光州事件の虐殺派だ!こんな本を鵜呑みにするネトウヨは愚か者である。

【追伸 2021年1月8日】

日本人は韓国人著の『反日種族主義』 を鵜呑みにしてはいけないby知多郎 への追記

 残念ながら、私が恐れていた事態(戦争前夜)となった。↓日韓対立の影には、米国の軍産複合体がいるというのが私の予想である。知多郎の小説「自衛隊の憲法明記は亡国の道~202X年の悲劇」にて解説済み。大変、やばい状況となった。日韓関係が危機的状況である!戦争に発展する可能性さえあるのである。私は、日韓の負の歴史に詳しいので、日本の戦争犯罪を嫌悪しているので、何とか韓国の司法判断を何とか支持できる。しかし、日本人で同じ意見の人は0.1%もいないであろう。今後、政府・自民党・日本会議・J-NSC・百田尚樹達・高須院長達・読売・産経他のメディアが対韓批判のプロパガンダを行い、ネトウヨはもちろん、歴史に疎い普通の日本人は韓国を嫌い対立を深め、いずれ戦争に発展する恐れさえある。【安倍元総理がお詫び状を書かなかったことが招いた悲劇】であり愚かである。トホホ。歴史は繰り返す。反知性の人類の歴史は戦争の歴史である。(後で解説します)。

【追伸002】今、アカデミー賞を受賞した「パラサイト 半地下の家族」を観ている。こんな素晴らしい映画を作れる国と危機的状況になるのは不毛である。例え、政治的に対立しても、民間人や文化人は対立すべきではない。政治と芸術は別である。

韓国問題002

韓国の地裁判決後の新聞各社の社説

 解決を願う公正公平な社説がある一方で、日本会議の歴史修正主義を主導している読売新聞・産経新聞の社説は愚かである。そんなに戦争をしたいのか?

【まともな社説】

https://archive.is/u8zva 東京新聞

https://archive.vn/AQCmO 毎日新聞

【韓国を一方的に批判する愚かな社説(戦争への道である)】

https://archive.vn/PS5ov 読売新聞

https://archive.is/GHlSP 産経新聞