見出し画像

【3分で斬る】子どもには、自分軸で生きてほしい。#69

どうも。
社会福祉士・保育士のしぶです。

2児のパパをしたり、子どもが暮らす施設の先生をしたり、これからの福祉や子育てを考えるコミュニティを運営したりしてしております。

みなさま、どうお過ごしでしょうか?

さて、今日は
『子どもには、自分軸で生きてほしい』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。


本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて、
みなさんが強い気持ちをもって人と関わることができる、

そんなお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加していただきたいです。
よろしくお願いします。


さて、そんなこんなで本題でございます。

今日はですね、

『子どもには、自分軸で生きてほしい』

というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。

他人軸で生きると、自分を見失う

子どもが暮らす施設での話しです。

ぼくが担当している子どもが、
2週間でアルバイトを辞めて次の候補を探しているのですが、

まあ、軸がブレブレなんです。

「友だちが働いているコンビニが良さそう」
「施設の職員さんから、軽作業が良いと言われたから、やってみようかな」

など、言うことが二転三転するんです。

なぜ、そんなに他人の意見に翻弄されるんだろう?
と考えたときに、自分に自信がないからだろうなと思いました。

ですが、周りのいろんな意見を聞いていくうちに、
自分の考えや気持ちがどっかいっちゃって、余計ブレブレになって、
自分に自信がつかないと思うんですよね。


そもそも、自信なんか持たなくていい

働くことの大変さを知り、2週間でアルバイトを辞めた彼が、
自信をなくす気持ちになることは分かります。

ですが、そもそも、自分の能力に過信してたから、
自信が奪われたんだと思うんですよね。

じゃなくて、過信(理想の自分)と現実とのギャップを客観的に捉えて、
「じゃあ、次はどうしようかな」と、
感情と切り離して戦略的に考えた方が、
よっぽど建設的じゃないかなと思うんです。


自分のことは自分で考えを深めよう

周りの人は、テキトーにアドバイスをしてきます。

だって、自分のことじゃないんだから、
いくらでもキレイごとや理屈っぽく言えるじゃないですか。

そんな言葉を、鵜呑みにしないほうがいいと思うんです。

他人は、たとえ失敗したとしても責任はとってくれません。

であれば、自分のことは自分で決めた方が良くないですか?

分からないことは自分で調べて、自分で解決する。

そんなシンプルな生き方を、子どもたちにはして欲しいな、
なんて思ったりします。


ということで、
今日は『子どもには、自分軸で生きてほしい』というテーマでお届けいたしました。


社会福祉士しぶのnoteでは、
子育てやビジネスで役立つ記事を毎日3分で読み斬る量で投稿しております。
興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。

それでは、ステキな一日をお過ごしください!

また明日の夕方6時にお会いしましょう。
社会福祉士・保育士のしぶでした。

じゃあ、またねー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?