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【3分で斬る】あいさつが心の距離を縮めてくれる。#85


どうも。
社会福祉士・保育士のしぶです。

2児のパパをしたり、子どもが暮らす施設の先生をしたり、これからの福祉や子育てを考えるコミュニティを運営したりしてしております。

みなさま、どうお過ごしでしょうか?

さて、今日は
『あいさつが心の距離を縮めてくれる』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。


本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて、
みなさんが強い気持ちをもって人と関わることができる、

そんなお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加していただきたいです。
よろしくお願いします。


さて、そんなこんなで本題でございます。

今日はですね、

『あいさつが心の距離を縮めてくれる』

というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。


みなさん、あいさつは普段から意識して言っていますか?

ボクは、最近になってあいさつを意識するようになりました。

なぜかと言うと、
同僚のなかに苦手で「どう関わっていけばいいんだろう?」って思う人がいて、
ボクが働く施設の子どものなかにも、思春期真っただなかの高校生がいて、その子と関係性をつくる難しさを感じたりしていました。

そういった苦手意識があるからこそ、4月に入ってから今まで、あいさつを強く意識して関わってきました。

たとえば、苦手意識がある人に対しては、「〇〇くん、おはよう」「〇〇さん、お疲れ様です」など、あいさつの前に名前を入れることを心がけてみました。

すると、最近になって思春期の高校生との距離が少し縮まった体験をしました。

夏のお祭りに誘うため、子どもたちに声をかけている中で、それまでぶっきら棒にあいさつや返事をしていた高校生が、にこやかに「それって、(施設から)お金出るの?」と返事が返ってきたんです。

過去に、この高校生には叱ったことがありました。
それも、あいさつのことで強く言いました。
こちらがあいさつをしても、ぶっきらぼうに頷くだけだったので、
「あいさつは、しなさい」
「人と人が関わるうえで大切だし、これから施設から社会に出たときに、もっとあいさつを求められる」
「だからこそ、あいさつを習慣したほうがいい」

それ以降、この高校生とは関係性がぎくしゃくしていました。

ボクは、あいさつを強制してしまったことに違和感を覚えました。

であれば、こっちから気持ちの良いあいさつをしていくなかで、何か変わっていくかなと思って、今までやってきました。

そうしたら、少しずつ変化が見られて、ぶっきらぼうではあるけど「おはようございます」と、あいさつを返してくれるようになりました。

そして、穏やかに話せるようになりました。

やっぱ、あいさつって心の距離を縮めてくれるなって思いました。

なので、極論、苦手な人には気持ちの良いあいさつだけしたら、それでいいと思います。

そしたら、そのうち互いに打ち解けられる日が来ます。


ということで、
今日は『あいさつが心の距離を縮めてくれる』というテーマでお届けいたしました。


社会福祉士しぶのnoteでは、
子育てやビジネスで役立つ記事を毎日3分で読み斬る量で投稿しております。
興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。

それでは、ステキな一日をお過ごしください!

また明日の夕方6時にお会いしましょう。
社会福祉士・保育士のしぶでした。

じゃあ、またねー!

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