たこてん公式

特定の誰かを意識せずにあなたの想いをシャボン玉に込めて飛ばせる、全く新しい形のAR S…

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特定の誰かを意識せずにあなたの想いをシャボン玉に込めて飛ばせる、全く新しい形のAR SNS「SHABOM」を開発したチームたこてんの公式noteです。 アプリリリースまで、チームが経験した様々なことを毎日発信します! 【2020/2/22 リリース予定】

最近の記事

リリース前日【SHABOMへの思い】

こんばんわ。お久しぶりです。せぇです⚡️ ついに明日はSHABOMリリース!ということで、今日はメンバー全員の思いを聞いてみました! 1 賞をもらった時の気持ち マミー  自分たちで作ったものを、みんなが楽しんでくれて、認められた感覚になって「作ってようったなぁ」って感じた。 みと氏  発表が失敗しちゃってすごく心配してたので安心した!いいものをいいと伝えきれなかった時が一番怖いと体感した! ろばーと  獲れるはずという期待と、獲れるかなという不安が入り混じってた状態

    • ハッカソン作品をうまく継続開発する難しさ

      こんにちは、ろばーとです! 今回は僕たちたこてんが今まさに直面している課題について、包み隠さず書いてみようかなと思います。 ズバリ、「ハッカソン作品を継続開発する難しさ」です。 ハッカソン後に生じた難しさハッカソン中とその後で最も違うのは優先順位でしょう。 ハッカソン中はチーム全員の優先順位がハッカソンに対して揃っていましたが、ハッカソン後はそうもいきません。 日々個々人が色々なチャレンジをしているたこてんのメンバー、時期によってそれぞれ優先したい事柄は異なるのは当

      • フルスタックに活躍した話

        はじめに今回は僕(マミー)のSHABOMでのお話として、普段考えてることを交えつつハッカソンからリリースに向けた開発まで何をしてきたかお話ししていこうと思います。 ハッカソン中ハッカソン中はテックリード的な立場にいました。フロントで用いるツールがUnityだったことや、バックエンドも僕が使ったことのあるPythonのFlaskを採用したこと、DBも既存知識のあるmongoDBにしたことなどから結果的に僕が全体を理解できる立場だったということもあります。 まず、コード設計は

        • テストを導入してみた話

          はじめにSHABOMはハッカソンで開発したプロダクトを、リリースまで目標をシフトして作り込んできたプロダクトです。もちろんハッカソンに出場したときにはテストコードは書いていませんでした。 これは、ハッカソンなので新しいツールは積極的に使いたかったのですが、何よりも完成させないといけないので外に出る品質的な部分に直接関係しないテストツールはハッカソン中に導入していませんでした。 一方で、リリースを目指した開発を始めたとき、動作チェックのイテレーションが非常に遅いことに気づき

        リリース前日【SHABOMへの思い】

          息の長いサービスに育てていくためのコツ

          こんにちは、たこてんチームのかるぼです! 今回は、「長期でサービスを運営していくためのコツ」についてお話していきます。 僕はShabomでは「バックエンド」という部分を担当したので、その成功・反省点を踏まえつつ、紹介しますね! ※「バックエンド」というのは、Twitterでいうと、「ツイートできる・いいねできる」みたいな機能だと捉えてもらってOKです! ではでは行きましょう〜! ドキュメントを書くまずはこれ。 「ドキュメント」を書きましょう!! 、、、って言われ

          息の長いサービスに育てていくためのコツ

          はじめてのGit開発

          みなさん、お久しぶりです!たこてんエンジニアのレオです🎺 今日は「はじめてのGit開発」ということで、僕が今回のチーム開発で初めて触ることになった「Git」について話していこうかなと思います! Gitを実際に使ってみて、感じたことや学んだことを共有できればと思っています! Gitってそもそも何だ!チームで一つのプロジェクトを進めていくということは、 ・ 分担、並行して作る ・それぞれが作ったものを共有して合体させる ということを繰り返しやっていくことになります!

          はじめてのGit開発

          モノを作らなくてもハッカソンでチームに貢献するために必要なマインド

          こんにちはー!たこてんマネージャーのろばーとです! 今回は「コードもデザインもせずにハッカソンでチームの役に立つには」というテーマで書こうと思います! たこてん結成時はまだハッカソンで作るコンテンツも決まっておらず、自分自身バリバリコード書くぞー!という気持ちでいたのですが、実際のところ自分の立ち回りはチームのマネージメントという部分に落ち着きました。 しかしながら、これまでモノ作りをするチームのマネジメントを行なった経験は一切無く、完全に手探り状態でした。 約2週間

          モノを作らなくてもハッカソンでチームに貢献するために必要なマインド

          アプリアイコンのデザインの仕方

          みなさんこんにちは!たこてんデザイナーのみと氏です🍣今日はバレンタインですね!素敵なバレンタインを過ごせていますでしょうか?🍫 今回はシャボン作成時に学んだアプリアイコンの作り方をまとめていこうと思います! 1🐙アイコンデザインの導き出し方ARSNS、SHABOMを作ることになってからアプリアイコンが必要となり、初めにSHABOMからイメージされるものを考えました。 SHABOMでは、自分たちの想いや出来事をシャボン玉に込めて飛ばすことができます。そのためシャボン玉から

          アプリアイコンのデザインの仕方

          デザイナー初心者が芸大生とタックを組んだ

          こんばんは!今日はせぇが担当します🐶  今日は、私が今回ハッカソンにデザイナー初心者として参加し、芸大生のみと氏とタックを組んで感じたことを紹介していきます。  デザイナー向けというよりは、初めてデザイン初心者向けの内容になるよ思います。デザイナーと初心者との間にある、気づくのが難しい認識の違いなどを紹介していきます。 ハッカソン前の技術力 ハッカソン前の私の技術力をはじめに紹介させていただきます。一言でいうち当時の私は「イラレを少し触ったことのある大学生」でした。 ・

          デザイナー初心者が芸大生とタックを組んだ

          デザイン没集から振り返るアプリデザインのポイント

          こんにちは!たこてん記事も溜まってきました本日は、みと氏が担当します!今回は、デザイン没集から振り返るアプリデザインのポイントまとめていこうと思います! 1🐙初めのワイヤーフレーム アプリの内容がきまりワイヤーフレーム を最初に組んだものがこちら! こう振り返ってみると、この段階では自分が放ったシャボンをみるページもなく穴だらけのワイヤーフレーム😵完成したものと比較すると他の人のメッセージをみるページ(上から二段目)が大きく変わっていました。 2🐙ハッカソンで出したデザ

          デザイン没集から振り返るアプリデザインのポイント

          それでも仕様は変わる[時間との戦い]

          こんにちは!たこてんのかるぼです! 今回は、HackU の締め切りまでに僕たちが直面した「仕様変更」の戦いについて書いてみたいと思います〜! ※ 「仕様」には技術選定も含むことにしますね! スキルミスマッチによる、「仕様技術」の変更僕はShabomで、バックエンドの開発を担当しました。 バックエンドというのは、「ユーザのデータを管理する機能」と捉えていただければOKです! ちょっとイメージしづらいかもなので、Twitterの例で見てみましょうか。 バックエンドって

          それでも仕様は変わる[時間との戦い]

          【ハッカソン名物】前日の追い込み!

          みなさんこんばんは!今日はせぇがハッカソン前日のたこてんを紹介します🤓 今回は結構日記のような緩めの記事になる予定です! 午前中はオフィスで全力集中 リモートワークが多かったたこてん、全員で集まれたのは数日しかありませんでした。 この段階では、シャボン玉を飛ばす基本機能はなんとかできているものの、デザインも獲得画面等もまだまだ仮のものでした。  インターン先のオフィスを借りて一気に開発を進めました。完成目処は見えているものの、動くかどうかギリギリの時間でした。デザインも背

          【ハッカソン名物】前日の追い込み!

          ハッカソン中のコミュニケーション方法

          こんにちは!たこてんでマネージャーしてるろばーとです! 今回は僕たちがハッカソン中に用いてたコミュニケーションの方法についてまとめていこうと思います! Slackメインのコミュニケーションツールとして、ハッカソン用のワークスペースを自分たちで立てて運用していました。 当時のチャンネルの分け方としては #takoten_all(全体共有事項) →主にMTGの議事録やタスクの状態を共有 #takoten_eng(エンジニア全体向け) →実装の進捗や課題を共有 #t

          ハッカソン中のコミュニケーション方法

          SHABOMの技術紹介

          AR技術を組み合わせた新しいSNS「SHABOM」はどうやって作られているのか。今回は使用している技術を、技術選定を行ったメンバーの一人であるマミーが紹介していく記事となります。 フロントUnity2019.1.10 まず使用するUnityのバージョンに関しては、プロダクトが決定する以前に固定していました。なぜなら、ハッカソンなので新しい機能を積極的に使いたかったからです。Unityには様々なバージョンが存在しますが、VFXなどのPreviewパッケージも機会があれば

          SHABOMの技術紹介

          【SHABOM流】アプリ研究

          こんにちは、初めまして!たこてんデザイナーのせぇです😀 今日は私たちがSHABOMを作る上で参考にしたアプリをご紹介します! 【よかった取り組み】 slackで参考になりそうなアプリ&取り組みをシェア  作りたいアプリの概要が決まってから、一つのチャンネルを作ってきになるアプリをどんどんシェアしていきました。  これが、参考だけでなく、各自が持っている完成のイメージの共有にもなるので、すごくよかったなと思っています! では早速!具体的に参考にしたアプリをいくつか見ていき

          【SHABOM流】アプリ研究

          たこてんのコンセプトメイキング

          皆さん、こんにちは!たこてんエンジニアのレオです🎺 今回は、HackU2019での作品テーマの発表と、そこから『SHABOM』の源となったコンセプトに至るまでの体験について書いていこうかなと思います! ハッカソンでも鍵となるコンセプトメイキングを、チームたこてんがどんな感じで行っていたのかが伝われば幸いです! HackUのテーマが発表!HackUでは、発表会のちょうど2週間前に作品テーマが発表されてキックオフとなります! ハッカソンにはつきものである作品テーマ。 ちな

          たこてんのコンセプトメイキング