アートボード_1

たこてんのコンセプトメイキング

皆さん、こんにちは!たこてんエンジニアのレオです🎺

今回は、HackU2019での作品テーマの発表と、そこから『SHABOM』の源となったコンセプトに至るまでの体験について書いていこうかなと思います!

ハッカソンでも鍵となるコンセプトメイキングを、チームたこてんがどんな感じで行っていたのかが伝われば幸いです!

HackUのテーマが発表!

HackUでは、発表会のちょうど2週間前に作品テーマが発表されてキックオフとなります!

ハッカソンにはつきものである作品テーマ。
ちなみに一年前のHackU2018では「UPDATE インタラクション」でした。

テーマは作品を大きく左右するので、何が来るのかなあとチームたこてんも当然色々考えたりしてました。

しかしHackU2019で発表されたテーマは......

テーマなし!なんでもあり!自由!

まじかよ!と度肝を抜かれたのですが、言い換えれば「今一番作りたいモノを作ってOK」なのでむしろ喜んでいたチームたこてんでした(笑)

まずはアイデアを共有しまくった!

チームたこてんは同じインターンで働く同期という繫りがあるとはいえ、それぞれの興味はもちろん様々。

なので、好きなものとか興味あるものとかをお互いに知るため、アイデアをとにかくなんでも共有することから始めました!

・最近気になってる技術
・おもしろいアプリ
・かっこいい映像作品
・好きなデザイン

などなど、いろんなことを共有しながら、みんなでアイデアの種を集めていきました!

ちなみにこれはテーマ発表に関係なくやれることなので、HackU2018経験者のマミー主導のもと、チーム結成後からすぐにどんどん進めていました!

ひたすらにミーティング!

テーマ発表後から3〜4日間は、ビデオ通話でミーティングを重ねました!

エンジニア組からは、「ARを使ったアプリを作りたい」「こういう実装ができる」といった技術的な目線で。

普段から企画もやってるデザイナー組からは、「どういう体験を届けたいのか?」「それが本当に面白いのか?」といったプランナーの目線で。

全然話が進まない時は、いったん2人一組でブレストする時間をっとたりして工夫してました!

6人のいろんな意見が混ざり合い、時にはぶつかり合いながら、寝落ちするまで3、4時間も話し合ったりしてました。めっちゃ大変だった😅

そして辿り着くコンセプト!

全員で何時間もとことん話し合って、ついに納得できるコンセプトにたどり着きました!

「シャボン玉に乗せたメッセージが飛び交う儚いAR空間」

それが『SHABOM』の源となったコンセプトです!!

ミーティング中には、「早く開発に入らないと!」という焦る気持ちももちろんありました。

それでも、「コンセプトを決めて全員が同じ方向を向いてる状態にする」ということを優先できたことが、後のハッカソンの結果や、そこからリリースに向かっていくチームたこてんの土台になったんじゃないかなと思います😆

まとめ

コンセプトメイキングは言うなれば「めちゃくちゃ大変で時間のかかる地道なこと」です!

みんなで話し合っても何も決まらなかった、なんてのは誰しも経験してきたことだと思います😅

それでも、その高い壁を乗り越えた先にだけ「良いモノづくり」「良いチーム」があると思うので、そこに挑む価値は十分にあるかなと思います!!


以上です!ここまで読んでくれた方、ありがとうございました〜〜✋








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