アートボード_1

ハッカソン作品をうまく継続開発する難しさ

こんにちは、ろばーとです!

今回は僕たちたこてんが今まさに直面している課題について、包み隠さず書いてみようかなと思います。

ズバリ、「ハッカソン作品を継続開発する難しさ」です。

ハッカソン後に生じた難しさ

ハッカソン中とその後で最も違うのは優先順位でしょう。

ハッカソン中はチーム全員の優先順位がハッカソンに対して揃っていましたが、ハッカソン後はそうもいきません。

日々個々人が色々なチャレンジをしているたこてんのメンバー、時期によってそれぞれ優先したい事柄は異なるのは当然です。

そして、それらに起因して

・チーム全員が揃う機会を作る難しさ

・ハッカソン中のような短い周期での開発サイクルを回せない難しさ

・大きなアクションを全体で取るまでの難しさ

エトセトラ、エトセトラ...といったハッカソンだけでは知り得なかった、それはもう大小様々な難しさを知ることになりました。

これはたこてんは会社ではないし、全員がそれぞれに目的や指向の異なる学生であるという要素が大きく関わっているのかなと思います。

学業や個々人のチャレンジにも自身のリソースを割きたい傍ら、報酬が発生するわけでもなく、よく知った仲とはいえ決して少なくない人とのコミュニケーションを考えながら、SNSという複雑かつ繊細なサービスの開発を進めるのは、どうしてなかなか全員の想定よりも遥かに難しいものでした。


どうしていくのか

これについてのハッキリした解は未だ模索中です。

このnote連載の取り組みも、上記の問題へのアプローチの一つである性格もあります。

週次でのMTGや、個人での取り組みたい内容や達成したい目標を考えたりと色々な試みを行なっています。

拘束力を持たず、互いの信頼関係で成り立っているチームだからこその難しさ、それでもこのチームでもっと大きなことを成し遂げたいという気持ちの狭間でもがき苦しんでいる状態ですかね。笑

実際、どのハッカソンでも魅力的な作品が多数発表されるのに、その後リリースまで達成したという話を耳にすることは多くありません。

もしかしたら僕たちは他の人がなかなか経験しない課題に向き合い、それを乗り越えようとしているのかもしれませんね。

「SHABOM」というサービスにしろ、たこてんというチームにしろ、諦めている人は誰もいないので今後も頑張っていく所存です!

できれば暖かく見守っていただけば嬉しいですー!今日はこの辺で!

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