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海鞘日記(2024.7.4)

教養を深めることは己が無知思い知ること恥を知ること

芸術は永遠フジコ・ヘミングの命の炎ラ・カンパネラ聴く

早熟の桎梏(しっこく)君のアヴェ・マリア甘美の音色そして儚く

カリュウ


7月4日as as lead as lead

eaをエと読みイーとも読む英語

夏空に描く音符はモーツァルト

病院と床屋は億劫夏帽子

孟春

私は教養がないことがコンプレックスでした。

しかし、最近英語を一心に勉強するようになってふと思ったのです。
「自分はなんにもわかっちゃいないんだな」と痛感することが「教養」であると。

人間は学び続ける必要があるのだと思います。
「自分自身が無知であることを確認するために」

人間は大いなる宇宙の中に生かされているちっぽけな存在である。

その事に気づくときにはじめて、その人は
無限の智慧と永遠の命を授けられるのでしょう。

私は学びが深くなれば深くなるほど
その気づきが深くなるのだと気が付きました。

だから私はもっと学ばねばなりません。
もっと学んで己の無知について身に染みてわかる必要があるのです。

それが「学ぶ」ということの本質的な楽しみなのだと思います。




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