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コメディーな人生って理想的すぎる

人生振り返って、「私の人生面白すぎやーん」っていう勢いで
生を全うして死んでいきたいと思ってるんです。

あ、ちなみに芸人になりたいとかの類の話ではないです。笑


樹木希林さんの言葉らしい

Podcastで人生おもしろがって生きたほうが良いやん
的な話を過去にしました。

下のリンクからSpotifyに飛びます。
↓ クリックして聴いてみてね~ ↓
#67 人生をおもしろがって生きてみる

そしたら、このタイトル樹木希林さんの言葉だよ
って教えてくれた方がいたんです!

なんと、あんな素敵な方の言葉だったなんて。

あんまりなんにも考えないで、
ただしっくり来たからつけたタイトルでした。

樹木希林さんはそんなに詳しくはないけれど、
纏ってるオーラからして、
取り繕ってない自然体な感じが伝わってくる。
魅力的な人だな、
と私の何倍も長く人生を歩んだ有名女優に対して思ってました。

そうやって惹かれる人間とは思考回路とか
もともと似ているところがあって、憧れているわけだから、
知らず知らずに余計似るのかもしれないですね。

樹木希林さんと思考回路が似ているとしたら、
ちょっと光栄すぎやしませんか。歓喜。


映画みたいな人生

波乱万丈な人生のことを、映画みたいな人生だった
って表現する方いるじゃないですか。

そういう表現って、本当に大変やったんやなって。

お疲れ様です。これからは穏やかだったらいいですね。
とかって、労わりたい気分にさせるなって思うんです。

過去に書いたこの記事で、
「My Time」っていうBTSのメンバーのソロ曲について書いてるんです。

この曲はBTSの曲の中でも、刺さるというか、
歌ってる本人に勝手に共鳴して、
悲しくなるみたいな感じなんです。

この曲で「自分の人生はいつだって映画だ。」
という意味の歌詞がしょっぱなから出てきます。

映画みたいな人生という表現は、
文学とか音楽とかそういう娯楽の中では
表現方法のひとつとして良いと思うんです。

でも、現実の話となると別です。

My Timeは本人の事実に基づく歌詞だと思うので、
現実の話としても捉えられると思います。

考えてみてください。
想像してみてください。

映画みたいに、あなたがある日突然、億万長者になったとします。そして、あなたはある日突然、大金が原因で事件に巻き込まれました。

細かく書きすぎると本当にしんどくなる人もいると思うので、
これくらいざっくりとした内容にしておきますね。


映画には必ずドラマがあるんです。
その激しすぎる人生の波に観客は心を動かされ、
感動したり、泣いたりするんだと思います。

ハッピーエンドだったとしても、
そこに辿り着くために、主人公はきっと数々の壁を越えたはずです。

My Timeを聴くと、
ジョングクがふとしたタイミングで、
「自分の人生って映画みたいだ。」
と思ったときに、彼を現実に引き戻すような誰かが、
彼のそばにいることを願ってしまいます。


コメディーな人生

最初のPodcastのタイトルみたいに、
自分の人生をめちゃくちゃ面白いアトラクションか
おもちゃか何かだと思ってるんじゃないかって。

自分の人生をそんな風に思えるほうが幸せそうって憧れるんです。

100歳になったときに、自分の人生をコメディーやわ~って言える人は
人生のどんな出来事も笑い飛ばせるぐらい、
今心にゆとりがあるし、満足してる感じがします。

人の人生って本当に人それぞれだと思います。

やたらと長く生きる人、
少ししか生きられない人。

病気やケガをしまくる人、
一度もインフルエンザにかかったことがない人。

離婚を繰り返して元パートナーと子供がめちゃくちゃ多い人、
生涯独身の人。

仕事にめちゃくちゃ時間を費やした人、
遊びにめちゃくちゃ時間を費やした人。

どんな人生だったら、人生コメディーなんやろうと考えてみました。

わかんなかったです。
どの人生でもコメディーにできそうだし、
映画みたいにドラマチックにもできそう。

結局は本人の物事に対する捉え方なのかも。
幸せそうやからっていう理由で
コメディーみたいな人生って言える人に憧れています。

私はそういう「ぼんやりした憧れを現実にするための行動」ついて
たびたび考えます。あとで何もやらなくて後悔するのが好きじゃないので。

今回もそんな感じで、コメディーみたいな人生やったわ~
って言える人になるための行動について考えました。

最初は年間で新しい人〇〇人に出会う。とか、
挑戦をし続ける。とかかな~と思ってました。

でもやっぱり、自分の人生に対してどんな感想を持つかは、
脳の中で完結してるんやなって。

結局、人生をおもしろとして捉えるのか、
ドラマとして捉えるのか。

全部自分の脳内でのできごと。

脳の健康さえ保てれば、究極、人間って幸せでおれるんかな。

散々コメディーみたいな人生って言えるの最高!
っていう趣旨で書いたけど、
自分の人生が映画みたいなほうがいいっていう人もいると思う。

それはもう好みやもんね。

わたしは昔から、労わられたりするのが好きじゃないんです。
たぶんそれが私の負けず嫌いとかプライドとかの部分なんかな。

だから、自分の人生が映画みたいなんて何があっても言わんと思う。
言ってたらよっぽど参ってる証拠かもね。



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