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【英国滞在備忘録】#50 弾丸帰国で内定式

【本編無料】このシリーズは学生時代にイギリス滞在した当時の記録をそのままに、現在のスギヤマが振り返る備忘のためのコンテンツです。有料エリアでは今振り返ってのコメントや人物が鮮明な写真などが表示されます。

16th November (Wednesday)

成田空港には、定刻の10時に到着した。そのまま大学へ向かう。3時間ほどで到着した。
サークルの部室で親友と出会い、久しぶりのカフェテリアに向かう。
豚の生姜焼きをオーダーした。うまい!

実家に向かうと、母が最寄り駅ではなくターミナル駅に迎えに来てくれていた。
父は仕事でまだ帰ってきていなかった。
久しぶりの湯船、刺身と祖母のけんちん汁を大いに堪能した。


17th November (Thursday)

7時に起床し、日本式の朝食を食べる。もちろん久しぶりの納豆も。
8時過ぎに祖母がタクシーを呼んでくれ、再度東京へ向かう。
今日は内定式なのだ。

内定式の前に美容院へ行った。
イギリスではパッツンな髪形になってしまったから。
そこで働く美容師の幼なじみAが連絡をくれたので、一緒にインドカレーの昼食をとった。彼はまだ修行中で、レディースカットのみ。俺が帰国する頃にはメンズもカットできるようになるぜ、と言っていた。

身だしなみは整ったので、都心へ向かう。
同じ大学で内定している2人と落ち合う。
受付では、とても多くの内定者同期がいることに驚いた。
内定式はとてもよかった。
採用活動には姿を見せていなかったCOOの話がとても興味深かった。

内定式の後には同期での飲み会となった。
久しぶりの日本のビールは甘く感じた。

懇親会のあった有楽町


時差ボケもあるなか、飲みすぎて記憶があやふやだ。
横浜の友人宅に厄介になるはずだったが、気づくと大磯まで電車を降り過ごしており、諭吉ほどかかってタクシーで戸塚に着いた。
友人のTは心配してくれていた。悪いことをした。

18th November (Friday)

8時半ころに起きて、友人Tがパンと飲み物を出してくれた。
大学へ行く彼とともに電車に乗り、新宿で別れた。
乗り換えの駅で日本的なお土産を探す。
1時過ぎに大学へ到着し、サークルの部室に寄ってカフェテリアへ向かう。

そこではゼミの仲間や先輩が待っていてくれた。
うどんと天ぷらをオーダーする。
俺は以前ほどたくさん食べられなくなっていることに気がついた。
イギリスでは節約しているのと軽食が多いからかもしれない。
その後もゼミの同期や後輩が会いに来てくれ、とても嬉しかった。

昨日と同じく新幹線で実家へ向かう。
新幹線駅周辺でもお土産を購入し、地元の駅に戻る。
母親と一緒にスーパーマーケットへ出かけ、日用品やインスタントみそ汁などを購入した。
夕食は久しぶりのお寿司でとても美味しかった。深夜0時過ぎまで荷造りをして就寝した。


19th November (Saturday)

2時に起床して、内定先に提出する必要があったメールを送った。
結局1時間ちょっとの仮眠になってしまった。
3時過ぎに朝食をとって、4時過ぎにターミナル駅へ送ってもらう。
夏に出国した際と同じ高速バスに乗って、成田空港の第一ターミナルには7時前に到着した。

朝の成田空港

ビジネスクラスはとてもよかった。出発前のラウンジや席自体の広さや食事もよかった。
ただ、Korean Airであったため、機体自体は古く個人別のディスプレイはついていなかった。この航空会社名物のビビンバについてはおいしくいただいた。
インチョンで乗り換えて、ヒースローまでの長旅である。
降機してからフラットまでは3時間を要した。

近くの商店で食べ物を買って食べると、ベッドに倒れこんで眠った。

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スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…

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