フォローしませんか?
シェア
蒼枯 - 古本と古道具の店、開業記録
2022年1月12日 19:45
買取のフレーズ 買取のフレーズは、その店の顔である。吉祥寺のよみた屋さんは「おじいさんの本買います」と謳っている。おじいさんの本売ってみようか、という気分になる。祖父の棚が頭の中に浮かぶ。 本はそれを持っている本人にしか価値が分からず、家族にはとかく敬遠されがちで、遺品整理では捨てられることがある。整理で頭を悩ませているときに、よみた屋さんのフレーズを見たのなら、持ち込んでみようという気になる
2022年1月3日 20:40
2021年は古本屋という目標に向けて動き始めた年でした。会社員をしながら、都内の古本屋で休みの日に働き、10月には会社をやめて、古本屋一本で今は生活しています。 目標は2025年の古本屋開業です。構想や計画を心のうちに秘しておくのではなく、皆さんにお伝えしようと思っています。今回は、どのような経緯で古本屋を始めようと思ったのか、どういった古本屋を目指しているのか、そして今年の取り組みをお話し