失敗しないのが失敗

早く失敗したいゴヤです。

は?失敗したいんですか?
バカですか?
と思われるかもしれませんね。

でも事実なのです。
そうです。
「早く」失敗したいのです。

失敗というのはとても大事です。
実は失敗というのは
「上手くいかない方法」を発見することなのです!

つまり「上手くいかない方法」がわかると、
一旦区切りがつきます。
上手くいかなかったので次の手を考えることになります。
つまり物事が進みます。

商品を発表する例でいきましょうか。

<パターン1>
この商品失敗する(売れない)かもしれない。
「うーん」と悩んでしまい発表しない。
半年が経過。何も進まない。

<パターン2>
この商品失敗する(売れない)かもしれない。
まぁとりあえず発表。
⇒すこしは反応はあるけど売れなかった。
でも、やるだけやったし次に進もう。
今度は色違いを作ってみたらなんと1個売れた!
じゃあ、さらに色違いを作るか。
お客さんから意見や要望が来る。
意見を反映して再度商品を改良。
売れる商品がわかる。
半年が経過。売上増加。儲かる。

パターン2は最初は失敗してますが
改良を加えて半年後に成功します。
パターン1はそもそも挑戦していない。
失敗すらしていないです。
土俵にすら立ってない。

そもそも
失敗というのは
「予想どおりの結果」が得られないことですよね。

こんなにやったのに成果がでない。
こんなにがんばったのに喜んでもらえない。
こんなに好きなのに好かれない。
こんなにオシャレしたのにモテない。
こんなにお金をつぎこんだのに儲からない!
など など

こんなはずじゃなかったシリーズです(笑)

でもですね、あらかじめ
まぁ、はじめからそんなに予想通りの結果には
ならないだろうと心して進むと、、、けっこう余裕なのです。
まぁ、失敗するんですが進みます。
「物事が進む」ということは
早く改善されるということなので
早くに最適な結果を得られるということです。
望む結果がでるまで改善するもよし。
諦めてやめるのも、それは一つの結果です。
しかし、物事は確実に進みます。
この思考になってくると
「早く失敗したい」と思うようになります。

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