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懐かしの味ほろ苦ビスク!

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。最終版は此方から、ご覧ください。
昨日夕刻から、HTTPSに対応しました。

酸辣湯に続く、料理感想、第二弾です。

同じく米国への出張時、酸辣湯と同様、特によく注文していたのが”ビスク:Bisque”でした。尚、酸辣湯は米国の東西南北(?)であまり、違いはない、即ち、どこでも注文できた感触があります。

然しながら、ビスクは基本的に海鮮材料(ザリガニを使用するのとの説明もインターネット上ではありましたが?)から作成されるため、海辺に近いエリアでしか食せないと思っていました。

皆さんは、”ビスク”をご存じでしょうか?

以下、インターネット上で見つけた、”ビスク”の説明です。

ビスク:Bisqueとは、クリームベースの滑らかで濃厚な味わいのフランスのスープである。 本来は裏漉しした甲殻類のクーリをベースとして作られる。 ロブスター、カニ、エビ、ザリガニ等が用いられる。 また、ローストしてピューレにした野菜を使ったクリームベースのスープもビスクと呼ばれることがあるとの説明です。

クーリとはピュレ同様に、食材を裏漉しした半液体状のもので、ピュレよりも粘度は低く、皿に置いた場合は平らになる(ビュレとは野菜やフルーツなどの食材を裏漉しして、濃度のある半液体状にしたものである。皿に置いてもある程度の形状を保つ粘度がある。)、との説明です。

更に、以下の説明もインターネット上にありました。

クーリ(仏: Coulis)とは、フランス料理でよく用いられるソースの一種。どろっとしており、ステーキのソースとして用いられるほか、サラダのドレッシングに用いられたり、使い勝手がよいとされる。カタカナ表記としてはクーリーも用いられる、との説明です。

裏漉しした野菜や果物から作られるどろっとしたソースで、語源はラテン語で”漉す”を意味するcōlāreの過去分詞型cōlātusが変化した俗ラテン語cōlāticusに由来する古フランス語のcouleisである。野菜のクーリは、一般に肉料理や野菜料理に利用され、またスープや他のソースのベースとして利用されることもある。果物のクーリはデザートに添えられる。例えば、ラズベリーのクーリと煮リンゴは人気のある組み合わせである、との説明です。

実は最近、自宅近くのスーパーで購入した粉スープパッケージの中に、”ビスク”と銘打たれたものがあって、懐かしいさもあり、食してみましたが、結構、本格的な味に思えましたので、米国に出張していた当時を思い出し、本日、投稿タイトルに”ビスク”を選ばさせて頂きました。

インターネットで地元のレストランでビスクが提供されているか確認してみましたが、どうも近場では提供しているお店は無いようです。

講師の記憶が正しければ、当時、米国の出張時、食していた”ビスク”のレストランは、あまり、格式ばった感じでは無く、フランス料理というよりは、アメリカンキュイジーヌと言われる、ローカライズされたものの一品に感じていました。(尚、インターネット上の情報によると、実際は”ビスク”は純然たるフランス料理の様です)

ただ、酸辣湯同様に、”ビスク”を気に入ると、講師の場合は、別なレストランでも同じものを食しようとします。(この為、同僚から”またそれ注文するの?”と言われてしまう所以かもしれません)

その際(別なレストランで注文した時)、最初に連れて行ってもらったレストランで食べた時ほど、美味しく感じなかった事を覚えています。

今回、インターネットで”ビスク”の製造を確認したところ、材料の下ごしらえ・裏ごし等、恐らく、料理人のレベルに相当依存するのかなと感じたところです。(従って、レストランが違えば、味が微妙か、大幅に異なる可能性があるという事なのかなと想像できました)

ダイエット系の動画は複数見た経験がこれまで有りましたが、ほぼ最後まで料理(ビスク)の過程を動画で見るのは今回が初めてでした。検索すれば、簡単に必要なものが確認できる・視聴できる、インターネットは改めて、便利だなと感じました。

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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