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プログラミングは難しい?解その3

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。最終版は此方から、ご覧ください。

先月20日に投稿した”プログラミングは難しい?”の検索結果としてえられた10アイテムについて、当日コメントさせて頂いていました様に、インターネットの再検索による、確認と各々のアイテムの検索結果について、講師のコメントを公開させて頂こうと思います。

諸般の都合で、すいませんが、LISTの若番順では無く、講師が説明を作成しやすい順(必要時間の関係です)に解説させていただこうと思います。今回の対象は以下の黒太字のアイテムになります。(3番目です)

尚、タイトルの”解その*”は、アイテムLISTの番号に合致させてあります。

1.どの言語を学べばいいのかが分からない<=>習得難易度の高いプログラミング言語を選んでいる

2.プログラミング学習をするための準備が難しい

3.英語のドキュメントが多い

4.プログラミング特有の用語や専門用語が多い

5.膨大な基礎学習が必要

6.厳密な論理性が求められる

7.抽象性の高い思考も求められる

8.エラーが多すぎる

9.覚える事が多すぎる

10.苦手意識が強い

インターネット上を、英語のドキュメントが多いで検索すると、一番手の検索結果は記載が無さそうですが、二番手・三番手からは英語ドキュメントに関する記載がでてきます。

例えば、プログラミングを初めて、少し慣れてくると、原文即ち、言語開発元の作成した正式文書を読む必要がでてくる場合が有り、その際、海外由来の開発言語では、開発元で公開されている文書は基本的に英語であり、それ故、日本人である我々には敷居が高いという事の様です。

又、RUBY等特定の開発言語以外は、開発由来・開発元が海外であり、やはり原則各種公式ドキュメントが英語である為、苦労して読み進めなければならないとのコメントが有りました。

確かに、開発元が海外であると、開発元が存在するその国の母国語の言語でドキュメントが作成され、公開されるのが一般的でしょう。

この意味では、日本で開発された言語は学習する事は、必要なドキュメントを日本語で手に入れる事が可能となり、質問などもしやすいと思いますし、相談するのも、その言語用の会議ボードやオフ会等も開催されている可能性が有り、人と人とのつながり所謂知人・友人を得やすく何かと学習に役立つと考えられます。

ただ、講師が現役の頃は、日本由来の開発言語はあまり有名になり、海外へと羽ばたいた例は無いように思います。

尚、プログラミングは自ずと文法が有り、使用する関数などは、簡単ではあると思いますが、基本的に英語の単語である事が多いと思います。

一例を挙げると、単一条件判定は大概は”IF”を使用します。複数条件判定は”SWITCH”や”CASE”を使用したりします。

特定の機能を表す関数は大概、その意味を成す、英単語が使用されていたりもします。

この辺りは、文法であり、所謂ルールなので、慣れていくしかないかと思います。尚、一度慣れてしまえば、言語が変わっても、”IF”等極々基本的な用語はほぼ同じだと思います。即ち、言語が変わっても、変わらない部分と、変わる部分が出てきます。

変わらない部分は、ほぼそのまま別な言語に移行できるために、一度覚えてしまうと、後々新たに学習する必要が無くなりますので、言語を変えた時に、それ以前の言語での全ての学習知識が無駄になる事は通常ありません。

尚、日本語で記述できる開発言語もある様ですが、インターネットで見つけたその言語の名前を、講師は聞いたことが有りませんでした。

皆さんは、プログラミングについて、どの様なご意見・イメージをお持ちでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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