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#90 プラットホーム別!動画広告がもたらす影響と効果

ユーザーは動画広告をどう見ている?
Twitter/Facebookなど4大プラットフォームを
比較調査

今日はこちらの記事をアウトプットしていきます。

記事の詳細はこちら! 
https://markezine.jp/article/detail/33272
~目次~
概要
自分に置き換えるなら?

概要

2020年4月21日、Twitter Japanは「Twitter動画広告がもたらす効果と特徴」をテーマにしたメディアブリーフィングをオンラインで開催。
Twitter/Facebook/Instagram/YouTubeの4大プラットフォームごとに、
ユーザーの動画広告の視聴傾向はどのように異なるのか? 
「アイトラッキング」と「脳波計測」による
科学的な検証結果
が共有された。

◎「アイトラッキング」結果

ユーザーが動画広告のどこを見ているのかが明らかになった。
動画広告を「動画」「テキスト」「プロフィール名(ブランド名)」
「プロフィール画像(広告主のプロフィール画像)」
「広告スキップ(YouTubeのみ)」のエリアに分類。
プラットフォームごとに、各エリアを一瞬でも見た人の
123サンプル内での割合を示した。

TwitterとFacebookは、テキストがまず見られる「テキストファースト」、InstagramとYouTubeは動画が最初に見られる「動画ファースト」だった。

この背景には「それぞれのプラットフォームのコンセプトが
影響しているのではないか」と指摘する。

 「たとえばTwitterは『テキスト』→『プロフィール名』→『動画』
という順番になっている。これを言い換えると、
『何を』『誰が』『どう伝えたいのか』という順番で見られていることが
わかる。Twitterであれば、広告であっても、ストーリー性をもってみて
もらえることが期待できる

◎「脳波計測」結果

9ブランド、18種類の動画において、「モバイル最適化動画」と「モバイル非最適化動画」によって、脳がどう反応の違いをみせるのかを検証した。

※モバイル最適化動画:
平均9.7秒、字幕/テロップの充実、メッセージがすぐ伝わる
※モバイル非最適化動画:
平均28.3秒、字幕・テロップは少ない、メッセージ理解に時間がかかる

各プラットフォームのモチベーションレベル
(数値が高いほど、見ている動画に対して興味を示している、
もっと知りたいというポジティブな気持ちの表れ)に着目した。

Twitter上では、見事にモバイル最適化動画が、秒数が経つにつれて、
右肩あがりに上昇している。
対して、モバイル非最適化動画は低い傾向にある。

同じ利用者であっても、各プラットフォームを使う時、
それぞれモードやモチベーションが異なることは想像に容易い。

「Facebookは知人や友人の近況を知りたいマインドに。

Instagramはポジティブでオシャレなトーンを期待している。

Instagramストーリーズは、知人や有名人の近況を知りたい時に。

YouTubeは、観たい動画を見ることを期待している。

対してTwitterは、ジャンルを問わず、今の世の中で起きていることの
最新情報を知る、
という比較的広い目的で利用する傾向があるため、
入ってくる情報に対してオープンな状態で利用している。
これはTwitterならではの強み」と語る。

自分に置き換えるなら?

仕事に関する情報を知りたいときはどんなときだろう?と考えてみた。

「今の仕事には不満がある」もしくは「仕事がない」人が
仕事を探している状況が挙げられる。
このとき、ブラウザで「転職」「派遣」「バイト」などと検索することが
ほとんどであるからSEOに力を入れている意味が分かる。

あまりSNSで仕事を探そうとする人はいないのではないだろうか。

しかし一方で「AMBI」の広告がInstagramで見かけることがある。

AMBIとは?
エン・ジャパンの若手ハイキャリアのための転職サイト
https://en-ambi.com/

これはターゲットにしている若手ハイキャリア層が
必ずしも転職を求める人だけではないことにあるのかもしれない。

今の仕事に気になる部分はあるけど転職をしようと
自発的には思っていない優秀な若手に届けるためには
SNS広告は最適であるだろう。

ひとまずはHR領域のどのサービスにも応用できそうな
SEOに関する知識をつけてみるのもいいかもしれないと感じました。
SEOに関する本を探してみます。

SezakiN