セクシーなかむら

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最近の記事

話を聞いてくれる友人の話を聞いてくれる友人になりたい

・話を聞いてくれる友人というのはとても貴重だ。 ・僕は「人の話を聞くのが好きな人種」であり、「自分のことを話すのが苦手な人種」でもある。だから周囲には自分の話をしてくれる人が自然と多くなり「すごいなぁ人間」が口癖になるくらいには感銘を受けて生きている。 ・だけど、僕も喋りたい欲求が溜まるときがある。 ・その時は「僕の話を聞いてくれる友人」と二人きりで静かな場所で散歩をすることにしている。通話しながらとか、一駅分歩きながらとか。そういう時間が本当に好き。 ・と、同時にや

    • 戯曲が読めない

      戯曲が読めない ・最近、戯曲を読むことが増えた。 ・黙読すると目がすごく滑る。指でなぞりながら声に出して、確認してから、もう一度 読み返す。頑張らないと読めない。 ・脚本の構造の話をする機会があった。起承転結、伏線回収、知識としては知っていたが読んですぐに構造の話ができるほど身になっていなかった。 ・戯曲を読んでいて、僕は批評ができないということに気づいた。「面白い」「面白くない」は分かる。「なんで面白くないか」も分かる。「なぜ面白いか」はじっと読み込まないと分からな

      • 戯曲を書いている

         戯曲を書くようになって気づいたこと、考えたことを書きます。 ・去年の12月に、初めて脚本を完成させた。内々ではあったが上演された。演出もした。 ・いろんな人に面白いと言ってもらえた。でも(初心者が書いたにしては)が外れることはない。そこまで自惚れてはいないよ。 ・休みになって、手探りで戯曲を書いていると、一人ではどうしても、完成させることができないことに気づいた。孤独すぎるってこういうことか。 ・僕は「書きたいもの」がめちゃくちゃある。でもそれを形にするためのエネル

        • あなたへ

           こうやってお手紙を書くのは初めてですね。  改めて、初めまして セクシーなかむら です。  山口で教育の勉強をしたり、北九州で演劇をしたりしています。主に役者ですが、最近戯曲を書いたり演出をしたりもしています。  なんて、だれに届くかも分からない人に向けてメッセージを書くと、めちゃくちゃ堅くなっちゃいますね! そんなことはしたくなーーい! だからまずは、そうですね、呼び方を決めましょう!  僕はセクシーなかむらです。セクシー、なかむら、セクちゃん、セク、セクむら、と

        話を聞いてくれる友人の話を聞いてくれる友人になりたい

          「ホントのあなたが見たいのよ」

           最近「セクシーなかむらじゃなくて本当のあなたと会話がしたい」と言われるようになりました。  どうも、セクシーなかむらです。  よろしくお願いします。  「本当の自分」なんてチープな言葉からとっくの昔に卒業したと思っていたけど、どうやらまだできてなかったみたい。最近よく「本当の自分ってなんだろう」って考えちゃう。思春期かよ(disでは ない)  最近「本当のあなたとお話がしたい」と言われることがマジで増えた。なぜかは分からない。僕と話していると上っ面だけで話をしている

          「ホントのあなたが見たいのよ」

          見てる?普通の好青年だってよ。

           こないだ、「セクシーって普通の好青年だよね」と言われました。ここでいうセクシーとはセクシーなかむらつまりは僕のことです。  セクシーなかむらです。  最近の嬉しかった話をします。  よろしくお願いします。  小学生の頃から小説とか漫画とかで書かれてるような「主人公」になりたかった。ちょっと抜けてて、まっすぐで、曲がったことは嫌いで、お喋りが上手で、人から好かれていて~、みたいな素敵な「主人公」に。  どこで間違ったのか、中学生辺りから「変な奴」に憧れるようになる。

          見てる?普通の好青年だってよ。

          エンジェルフィッシュを見た

           友達と遊んでいるときにエンジェルフィッシュの話になった。エンジェルフィッシュと手を繋ぐ話、一緒に海底を散歩する話。  僕は話の中で、エンジェルフィッシュを見た。  小学生のとき、家で熱帯魚を飼っていた。ネオンテトラとエンジェルフィッシュ。いっぱいいたから名前とかはつけてなかったけど、いつも自分の側には熱帯魚がいた。朝にご飯を食べるときも、学校をズル休みした昼も、夜に勉強したときも、エンジェルフィッシュ達はそこにいた。  水槽の中で、みんな綺麗に泳いでいた。  父がア

          エンジェルフィッシュを見た