【できる人は、ビジョンを語り合う。できない人は、過去を語り合う。】

できる人とできない人の差は、会話にも表れます。
できる人は未来のビジョンを語り合い、できない人は過去の失敗を語り合います。
過去の話をしていけないわけではありません。
過去にこだわりを持ちすぎてはいけないということです。
今を生き生き生きている人は、自分の過去には1つの無駄もないことに気づいている人です。
過去の話をするときでも、楽しそうに明るく話をします。
過去の失敗さえも笑い飛ばしてしまいます。
このように明るく生きている人が、成功する人です。
失敗から反省し学ぶことだけ学んでいれば、失敗を笑い飛ばしてしまうほうが精神的によいのです。
それだけで明るく、前向きになれます。
そのうえ、将来はこのようになりたいという明るいビジョンを持っていると、さらに元気なオーラを放つようになります。
このオーラは、実は伝染する性質があります。
こうした職場の光景を見たことがありませんか。
上司が暗いと、部下まで暗くなります。
上司が明るいと、部下まで明るくなります。
トップである社長がどれだけ明るい精神を持っているかで、その下にいる部下たちにオーラが伝染していくのです。
将来の明るいビジョンを語り合うというのは、プラスオーラを高め合っているということです。
そうすることで、もっと前向きに明るくなれることを知っているからです。
私も、自分が暗くならないように、明るい話ばかりをしているつもりです。
冗談でも、暗い話はしないようにしています。
口に出しただけで、自分にも相手にも影響するからです。
失敗談を話すときは、笑い飛ばすようにしています。
もし自分が少し落ち込んでしまったときは、明るい友達に電話してプラスのパワーを分けてもらっています。
友達の明るい話を聞くだけでも、心の状態も同じくとても明るくなっていくのが分かります。
私はいつも明るく話すように心がけています。
ささいな心がけで、生活がずいぶん変わってくるものなのです。

暗い過去の話はやめて、明るい未来の話を心がける。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?