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2022|変化の中で感じたことたち

2022年は、今まで生きてきた中で一番大きな変化があった1年でした。
その中でさらに変化に臨む!と言う姿勢を貫いた1年間でもありました。(笑)
大きな変化について、感じたことを振り返っていきたいと思います。

離島暮らし、始めました。

沖縄の離島に移住して、生活を始めました。

狭い世界だからこそ、人と人のつながりの中で生きていることを実感します。野菜を買うとき、劇を見るとき、カフェに行く時、関わっている人の顔が鮮明に浮かびます。さりげない人との関わりでも、私個人に向けられた「温かな言葉」があり、生かされている感覚を強く持った1年でした。

また、話す年齢層が広がりました。よくお話しするカフェの店員さんは親と同じぐらいだったり。そんな方と1.5時間ぐらいマシンガントークできるのがなんか不思議な感覚です。笑 年代が違うと、見てきたものも異なります。その人のストーリーを聞くのが、なんだか心地いいです。

色んな人とお話しする機会が増えた1年。来年は、もっと地域のことを学ばせていただき、仕事に還元できるようになりたいと思ってます。

旅行業から教育のお仕事になりました。

こちらのnoteに記載の通り、4月から南の島で教育のお仕事をしています。
高校生と一緒に探求学習をしたり。共通テストに向けて科目勉強を教えたり。推薦試験に向けて小論文の書き方を教えたり。

学生さんに触れるお仕事は始めてて、日々いろんな刺激をもらってます。それと同時に、おとなの責任ということを感じています。抱えている生きづらさが、本人に起因していない時、胸が苦しくなります。

離島という環境はとても、色んなことが見えやすいです。ちょっと町を見渡しても、海洋ゴミ問題、教育格差、医療アクセス...などなど。そして、色んな課題や問題が複雑に絡み合って、人を蝕んでいたりします。
25歳、まだまだひよっこの社会人ですが、おとなでいることに「申し訳ない」という気持ちを強く抱いた1年間でした。

全ての対処は難しいです。
でも、現状を分析し、お仕事で貢献する来年にしたいと思ってます。

お仕事の数2つにしました

9月からお仕事の数を新たに増やしました。
朝は副業、午後から本業というような形で、やってます。体力的にきついかな~..と心配していた部分もありますが、なんとかやっています。始めてよかったな、と思うのが純粋に、学びが倍増しました。

全く異なる2つの会社に所属したゆえに、入ってくる情報が異なります。一つは、日経のニュース、東京のクライアントさんの情報。
もう一方、新聞にも載ってない、人の口伝えの地域のニュース。
だから、染まりすぎきらず、俯瞰してお仕事に取り組めている気がします。
またどちらも、ホウレンソウがしやすい環境であるので助かっています。わからないことがあった時、予定外のことになった時…。だからこそ、事前にチームのメンバーに対処してもらったり、対策を考えたり。

どっちも忙しいですが、この環境のおかげでなんとかやってます。
副業はそろそろ半年。本業は1年が終わります。
守破離の「破」を意識して攻めに転じていきたいです。

最後に

ようやく変化に馴染んできた年末。
それぞれの反省を生かして、来年は動く1年にしていきたいと思ってます。

正月は、来年も具体的な目標はたてず「ぼうっと」して
アイディアを寝かせようと思ってます。
以上、2022年の振り返りでした。

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