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仕事のクオリティの大半はスピード

仕事のクオリティの大半はスピードだと思っている僕です。
本当の意味でのクオリティは別にあると思いますが、ひとまずスピードがあってこその話だと思っています。

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!

仕事のスピードをあげるためのポイントを3つほど、今日は提示しようと思います。あなたの参考になれば幸いです。

ポイント1:アウトプットしてから悩む

僕の感覚としては、スピードが遅い人は、何もしないで悩むことが多い傾向にあります。どうやって進めよう?何からやろう?とかここに悩みを置いてしまって「進まない」状況が作り上げられています。

その結果どうなるかというと、何に悩んでいるのかがふわっとしてしまって整理もつかず、またドツボにハマっていく・・・みたいなことになっていくのです。ドツボにハマった・・という認識が生まれればいいのですが、残念ながらアウトプットができていないので、ただ堂々巡りをしている・・みたいなことは、本当によく見かけます。

悩むのであれば、何よりも先にどんなものでもいいのでアウトプットをすることをお勧めします。アウトプットしたものを見てそこで悩みましょう。

アウトプットをするというのは、区切る意味もあります。区切ってしまったほうが次の手が思いつくというものです。

ポイント2:目の前のことをすぐにやる

仕事のスピードがイマイチな人の多くは、優先順位をつけるのが下手だったりします。先ほどのことにもつながりますが、優先順位をつけるにあたって、頭の中で悩む・・だから時間がかかるのです。

優先順位をつけるのは、先ほどの通りアウトプットする(書き出す)ことで今が見えるようになるのですが、その時間がなかなか取ることができない場合は、優先順位=早いもん順としてもいいのではないでしょうか?

難しいことを考えずに目の前のことをすぐにやると一つ一つの片付きがいいように思います。とにかく何かが終われば、そこで区切りができます。

区切りって本当大切です。

ポイント3:フィードバックを基本にする

スピードが遅い人の多くは、自身の仕事が100%に仕上がらないといけないという考えを持っているようにも思います。ですが、はっきり言ってしまえば、誰もそんなことは望んでいません。

あなたが一人で誰の手も借りず一人で仕事をしているのであれば、求められるスキルかもしれませんが、多くの人は誰かと仕事をしています。まずの合格点は、誰かと協力して100%を達成することであり、あなた一人が・・ではありません。

フィードバックをもらって仕上げていくというスタンスになりましょう。そうすると、もしかしたら70%の仕上がりかもしれないのですが、そこに変な申し訳なさみたいなものはなくなりますし、そこからまた最速で改善すればいいだけの話です。

100%にしなきゃ病があることで結局時間がかかり、100%にしなきゃ病のせいで、誰にも協力を仰がないので、独りよがりになりやり直しが生まれる・・・ってことです。

フィードバックあってのものと基本的なスタンスにすれば、一気に時間は早くなります。


この辺りのポイントを注意しておけば、仕事のスピードはあがるものと思います。つまり、クオリティってのが上がるわけです。

冒頭も言ったように、本来の意味のクオリティとは違うと思いますが、でも仕事ってまずは今回行った部分のクオリティをあげることで変わってくると思うんだよなぁ。


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