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インプットとアウトプットはどっちが大切???

インプットとアウトプット。
どっちが大切でしょうか?

ここ数年の僕の答えは
ブレなく「アウトプット」です。

おそらく、この記事を読んでくれている方の中には
「いや、アウトプットよりもインプットが大事でしょ」
と思う方もいらっしゃると思います。

確かにそうです。
しかし、しかしですね。

どう相乗効果があるかを
考えるべきだと思うんです。

強引に聞こえるかもしれませんが、僕の経験上、

インプットからアウトプットが生まれないことは
意外と多くある

と感じています。逆に

アウトプットをするにはインプットが必要

これは事実としてあるわけです。

僕の考えはこうです。

意識的にアウトプットを行うことで
インプットの量は確実に増える。
アウトプットをおろそかにすると
インプットの量は減る。

少し昔の話をします。
その昔僕はインプットを重視していました。
そうすると、自分に都合のいい情報しか
得なくなるのが実態。
都合のいい情報を都合のいい量入れるんです。

この都合というのは結局どこか
甘えに繋がってきて、簡単にいえば、
楽な方向に向かって行くのです。

しかも便利なことに
なかなかそれに気づかない。いや気付けない。

振り返ってみたときの感覚ですが
インプット重視だと停滞のようにも見えます。

ところがある時から
それが逆になりました。

きっかけは社内研修などで
発表する機会が増えたことです。

ザ!が付くほどのアウトプット環境です。

発表するわけですから
当然質問も来ます。
聞く人に合わせて情報を選ぶわけですが、
間違ったことは言えません。

となると、自ずと
今までになかった情報に触れ始めます。
集め始めます。そして、繋げ始めます。
するとまた新しいものに触れ始めます。

結局、インプットにつながるのですが、
そこには都合はないのです。
あえて都合と言うならば、
ちゃんと伝えるための都合で、
矢印は相手向きです。

アウトプット主体になればなるほど
情報に向けた視点や視座というものが
これまでのインプットとは異なるものに
なっているのは、本当よく分かります。

若い頃、
それに気づいていればと思いますが、
それはそれの経験として思えばいいのかな。

ところが、やはりアウトプットをする人は
少ない。聞けば怖いと言うのです。
何が怖いのでしょう?
やってみれば気づくのです。
ぶっちゃけ、そんなに影響力はねーよ。
です。

もちろん僕にだって
多くの人に見てもらいたいと言う願いはありますが、
そんなのなかなかです。

だからこそ、
アウトプットに慣れるべきだと思います。
あまたある情報です。処理し切れるはずないです。
その中で都合や楽な域でない情報を
得て行くにはまずはアウトプット。

おためしあれ。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!