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「チャレンジ」という事柄に対する3つの姿勢

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!

先日、クライアントワークではあるのですが、いくつか新しい提案を考えていくにあたり「チャレンジ」という少し未知なものを列挙する必要がありました。それぞれ、それなりに論拠は整っているものなので、実施すればそれなりの効果は出るものと想像されますが、所詮それは想像でしかなく、確約はありません。まぁ提案というのは概ねそういう感じです。

そんなとき、「チャレンジ」をどう整理するかを考えなければ、列挙するだけで何も進まないと感じました。そして、何も進まないという認識もなく、チャレンジを列挙するだけでチャレンジした感じにもなってしまうような全くもって時間の無駄を発生しかねないと感じました。

「チャレンジを整理する」ということを考えてみた結果、列挙されるチャレンジを次の3つの軸で分けてみると第一段階の整理ができるような気がしています。

✅ お金(コスト)をかけてでもチャレンジする
✅ お金(コスト)がかからないならチャレンジする
✅ お金(コスト)がかからなくてもチャレンジしない

一番勢いがあるのは、もちろんお金(コスト)をかけてでもチャレンジするに分類されるものだと思います。これは覚悟がついて回りますので、言い訳はできません。失敗も糧にするくらいの勢いでやらないと意味がありませんし、できればこのレベルまで提案の内容を持ち込めたらいいのですが、なかなかそうはいきませんよね。特にクライアントワークだと・・・

次にお金(コスト)がかからないならチャレンジするというものです。これは実は「言葉のマジック」があるわけですが、感覚としてコストがかからないという言い訳ができるものです。ここでいう「言葉のマジック」というものは人が動くとか時間を使うとかの話。結局はコストは掛かっているのですが、どこかに吸収されやすいものとして考えられる言い訳になります。
この場合、お金(コスト)をかけない分、本気度が足らず、お金(コスト)をかけるチャレンジに比べるとリターンが少ないです。ここでいうリターンは成功だけではなく失敗も含めてのリターンです。

最後にお金(コスト)をかからなくてもやらないチャレンジです。これは実施しないわけですから分類に値しないのかもしれませんが、この「しない」というラベリングをきちんとつけるという行為も実は重要だと思っています。ただし、これはその時々の状況に応じてアップデートしていけばいい話なので、こだわりを持ちすぎるのもよくありません。いつか・・・という期待は持ったとしても一旦の結論として「しない」というラベルを明言化しておくというのは大切かと思います。

「チャレンジ」という事柄は以下の3つにわけて整理できると次のステップに進みやすいよというお話でした。

✅ お金(コスト)をかけてでもチャレンジする
✅ お金(コスト)がかからないならチャレンジする
✅ お金(コスト)がかからなくてもチャレンジしない

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