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これからの販促コンテンツに必要なもの

少し頭の中でぼやっと考えていることを書いてみます。いつもと同じ感じですが着地はしない気がしています。テーマは、これからの販促コンテンツについてです。

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!

販促コンテンツという言葉にまとめていますが、いわゆる広告だったりイメージ写真だったり、読んで字の如くですが、販売促進のために使われるコンテンツです。動画とかもそれに該当するものとして考えます。

なぜ、そういったものを考えてみるのかというとどこか時代的に見直しがかかる時期なんじゃないかと思うわけです。インターネットが普及しさらに法律も徐々に縛りが強くなっている今、「誇張」ができないわけです。「誇張」という言葉が指すイメージは幅が広いですが、「誇張」と捉えられる幅も広くなってきたということです。

え?この表現ダメなの?ということは広告関係のお仕事をされている方はわかると思います。

そしてその「誇張」が許されない世界は、法律の世界だけではなく、消費者の発信によって大衆の中で許されなくなるようになりました。そう、SNSです。SNSによって、時に揚げ足を取られるくらいの感覚でちょっとした「誇張」が槍玉に挙げられます。炎上ってやつです。

大衆からのNGを喰らうというのは法律からNGを食らうよりも痛いものです。謝罪じゃ済まないことだってあるし、いやSNSの力で謝罪がさらに日に油を注ぐ形になってしまうことだってあるのです。

・・と考えると「誇張」は難しくなり、どんどん「素」を見せないといけなくなります。誇張はどんな微細なものでもそこに「嘘っぽさ」が生まれてきます。誇張なしで「素」じゃないと広告ができなくなってくるわけです。

着飾っちゃだめで、すっぴんで勝負な世界線です。

そんなとき、冒頭の販促コンテンツもスッピンにならざるを得ません。化粧をさせることが僕らの仕事だったわけですが、すっぴんで勝負な世界に果たして僕らの仕事はどう生き残るのでしょうか?

今の僕の悩みのタネです。

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