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「知らない」を恐れるな。「知らない」は面白いの手前だよ。

知らないことを知ることができるというのは、とても快感なことです。勉強の喜びとでも言いましょうか。とても快感なことです。しかし、「知らないもの」を否定しがちなのもよくある光景です。いわゆる「わからんもん」で思考停止の様子です。

このような思考になる人はおそらくですがある程度のキャリアを積んである程度の位置にいる人たち。さらに「知らないもの」を否定することを加速させるのが、その「知らないもの」が自分の領域であることです。

正直言ってこのような人たちは進化のスピードを減速どころか止めてしまいます。なぜなら、このような人たちが組織の中では発言権を持っていて影響力が強いからです。

自分にその気配がありそうだなと感じたら、今すぐにでも、「知らないものを学ぶ悦び」をもう一度思い出しましょう。「へぇ!」ってやつです。「なにそれ!教えて!教えて!」ってやつです。ワクワクしていきましょう。それで未来は面白いのです。

逆に、相手が「知らないもの」を否定する場合。これがやっかいです。実にやっかいです。やり方として圧倒的にその「知らないもの」で結果を出して見せつけるというのも1つの手ではありますが、実際見せつけても、プライドという壁が次に待っています。実にややこしいのです。

ここの解決法はまだ見つかっていません。攻撃的になるか融和的になるか。どちらかと言うと、攻撃的になる方が簡単な気がします。圧倒的な結果を見せつけること、完勝と言えるほどのものを見せることかなと思います。かなり乱暴に聞こえるかもしれませんが、これが早いでしょう。

ただし、攻撃的であるのは相手が「なるほどね」となるまでです。相手が少しでも「学ぶ」と言うモードになったら、そこはトコトンウェルカムモードに、融和のトロトロモードにならないといけません。でないと、今度はこちらが「頭の固いやつ」に写りますよ。

ぼくたちは子供の頃「知らないものに触れる喜び」を持っていました。好奇心というやつでしょうが、大人になったら好奇心が無くなっていくのは寂しいです。いつまでもワクワクありましょう。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!