リカバリー
チームワークで仕事をしていると、時々リカバリーを必要とする時があります。しかし、リカバリーが必要になってしまう状況を作った原因をないがしろにしてはいけません。
さてリカバリーが必要になる状況、まぁ簡単にいえば、なにかしらでトラブルが起きたか、炎上したか、そんなところです。
要はネガティブな状況になってしまっているというのがリカバリーを必要とする時です。
僕の経験上、こういうときの原因は概ねコミュニケーションミスであり、スキルといった個人の能力によるものではありません。
仮に「連絡を見落としていた」ということがあったとします。一見、ヒューマンエラーのようですが、これはシステムエラーです。いつもいつも連絡を見落とすのであればそれはヒューマンエラーですが、たまたま起きたような場合はその前後に問題があります。
原因はいくつか
✅ 連絡が立て続けに起こって混乱した
✅ 優先度を付けなければならないほど混雑した
概ね、数が多いことが原因です。優先度をつけるまもなく襲ってくる連絡を受け続けないと行けなかったことが原因です。
ということは対策は簡単。遮断です。
遮断などしたら仕事が進まないじゃないか!とか思うことなかれ。
そこを遮断しなかったことでリカバリーという人の時間を奪うことになってしまったことを考えましょう。永遠に遮断するわけではありません。
この時に遮断すべき情報ですが、ついつい身内からの情報を遮断しがちです。しかしこれは間違っていると思います。外からの情報を遮断すべきです。
なぜなら、身内からの情報は自分の余裕を産むものになる可能性があるからです。外からの情報は基本的に自分を追い込んでくる情報が多い。
その場合は、外からの情報を遮断し、内のコミュニケーションを充実させることが大切だと思います。
と、リカバリーを必要とするような状態にならないように日頃から情報のコントロールとコミュニケーションの充実をしておかないといけませんよ!
という話でした。
さてさて、頑張りますかね。。。。
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!