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俺と人工知能

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人工知能に関した自分の思いを記事として書いたものをまとめます。 よかったらフォローをお願いします。
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#コミュニケーション

AIは「道具」から「相手」へ

人工知能AIを取り巻くトピックは日々大きく変化をしています。このアカウントではコミュニケーションというものをテーマの軸に置いています。過去に書いた人工知能AI関連の記事でも言っていましたが、今僕らに問われているのは、「人とのコミュニケーションの見直し」であると思っています。 人工知能に関しては具体的なテクニックというよりは、コミュニケーションというものをテーマにして記事を公開中。マガジンでまとめていますのでよかったらフォローをお願いします。 今、僕らは人工知能AIを「道具

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AIは万能じゃない(今の所)

とある会議でAIに関する評価がいろいろと気になりました。 人工知能とかAIとか、その言葉を耳にすると「すんげぇ」って印象をやはり持ちがちです。イメージするAIはいろんなものがあるでしょう。ターミネーター、ドラえもん、ナイトライダーのキッド、なんかいろいろ過去のアニメーや映画で出てきた、良くも悪くも頭のいいやつらで、なんでもできる奴らです。 世の中の最先端のAI(研究とかされてるやつ)は、そんな方面にいるのでしょうが、残念ながらまだ僕ら一般人の手元に来ているAIはまだそこま

このAIという流れへの向き合い方

久しぶりにAI話題の投稿です。過去に投稿したAI関連の投稿はマガジンにまとめていますので、そちらもご覧ください。 今回のテーマは「AIとの向き合い方」につながりますが、実際の向き合い方というよりも「このAIという流れへの向き合い方」についてです。 先日、ある方との話の中で、各種生成AIの現状について「できること」と「発生する費用」について共有する時間がありました。事実として「できることは増えています」、事実として「発生する費用もそんなに高くないです」。もちろん、「できる幅

AIとの会話術:日常で役立つ7つのコミュニケーション原則

AIと話すとき:コミュニケーションの基本を見直す僕たちの日常生活において、人工知能(AI)とのコミュニケーションはもはや珍しいことではありません。スマートフォンのアシスタントから、カスタマーサービスのチャットボット、さらには自動運転車のナビゲーションシステムに至るまで、AIは多方面で僕たちの生活を支えています。しかし、AIとのコミュニケーションは時に難しいと感じることもあります。特に、AIの反応が予期せぬものであったり、意図した通りに情報を処理してくれなかったりすると、フラ

虚しさを感じているここ数日

ここ最近周辺に対して思うことを吐露させてください。今回は完全に僕の心の洗浄のための投稿です笑。 この記事を書いている数日前に、インターネット界隈においてはひとつの大きな出来事がありました。サムアルトマンの解任やマイクロソフトとのわちゃわちゃの件です。この記事をご覧の方の中にも「?」な人がいるかもしれませんね。とにかくChatGPTのOpenAIとその元CEOの間でわちゃわちゃがあって、その展開スピードがめっちゃ早いのです。 驚くスピードで世の中動いているのですが、びっくり

プロンプトを打ちまくれ

人工知能・・とくに生成AIに触っているとどうしてもインターフェースとして「プロンプト」というものに触れなければなりません。今回はこのプロンプトについてです。※過去の人工知能に関する記事はマガジンにまとめています。よかったら覗いてみてください。 そもそもプロンプトとは?普段生成AI関連に触れていない方にとっては、プロンプトってなに?ってことになると思いますので、簡単に説明しておきます。 プロンプトとは、 と書いてあります。 横文字になってはいますが、結局はこちらに書いて

SEOコンテンツをAIで作成する時代・・・よく考えたら変な時代

こちらの記事を読んでいて、少し面白い傾向だなと思うとともに少し気をつけないとなという自分に対しての注意喚起な気持ちにもなりましたので、メモのようなものになりますが、書いてみようと思います。 まずタイトルからなかなか衝撃的です。「SEOコンテンツをAIで作成する」というもの。すごい時代になったもんだ、これからSEOの考え方も変わってくるなぁみたいないろんなことを思う方もいらっしゃるかと思いますが、少し視点を変えてみたらちょっと面白い構造じゃないかなと思うのです。 まずSEO

早速試したPhotoshopのベータ版

昨夜こちらの記事を目にしました。 まだベータ版ということですが、Photoshopにジェネレート機能がやってくる!という話です。 早速ですが、朝からベータ版をインストールして試してみました。その感想をここに残しておきます。※5/24のAM時の感想です。 🎨デモのようにはいかなかったこちらの記事であるようにはいかなかったというのが正直な感想です。 現時点では、プロンプトを入れる言語が英語のみということで僕の英語力の問題もあるのでしょうが、なかなか思ったようなジェネレートが

一般化が進んでいくChatGPTとその先

技術というのは、一般化して初めていろんな人の手に渡っていきます。 別にdisるわけではないのですが、いわゆるWeb3.0関連の諸々はそこまでのスピードが足らない感じですね。メタバースとか・・・わかるんですがまだ遠い。ところが、ここ数週間でのChatGPTの一般化がすごい気がしています。追い抜いたかもしれません。 自分が調べている・・という文脈もあるのでしょうが、ひっきりなしにその周辺の情報が飛び込んできます。正直、ChatGPTのそれは、Web3.0系のそれとは比べ物になら

いいかい???

今日こんなツイートをしました。なんか最近すごく思うことなんですけど、プロンプトエンジニア云々の話題に少し違和感をもってるんです。それはその昔SEOに対して思ったそれと同じような違和感です。 確かに相手はプログラムであり、機械であることは間違いありません。しかし、そこにはインターフェースと言い換えられたコミュニケーションが存在しています。今回このコミュニケーションの相手は人工知能と呼ばれるプログラムです。さながら人のように振る舞うあれです。 さながら人とのコミュニケーション

ChatGPTと向き合う姿勢の違い

いわゆるクリエーター以外もChatGPTを触る人が増えてきたなという印象が最近強くあります。僕の周辺のあちらこちらからも「ChatGPT」というワードが聞こえるようになってきました。 気持ちとしては半分、「聞こえるようになったということは、その先が生まれてるんだろうな」と思うんですが、それはまた今度の話題として、ChatGPTと向き合う姿勢の違いを感じることも増えてきたので、今回はその件について書いてみようと思います。 僕の周りに限ったことなのかもしれませんが、ChatG

AIに聞いているコトや求めてる回答

対話型AIのChatGPTの話題がつきませんね。毎日毎日、本当にいろんな情報が出てきます。ここ数週間ChatGPTといろんなことを会話してきてるのですが、とあるジャンルの会話の中で気づいたことがあります。今回はその話です。 皆さんはどんなことを聞いているでしょうか?仕事のこと、技術のこと、生活のこと、暮らしのこと、人生のこと・・などなど。いろんな会話を楽しんでるじゃないでしょうか?あ、ChatGPTとの話です。 今回は、例えば暮らしや生活、人生といったことにおいて、相談と

ChatGPTの登場で今問われていることについて

本当に毎日毎日テレビのニュースやネットのニュースやSNSや・・・でChatGPTの話がわんさか溢れています。その話には、プラスの視点やマイナスの視点や・・が様々で、それはそれで面白いのですが、今この段階で僕らが問われていることはなんだろう?と考えてみたくなります。 考えておかないと、ChatGPTのような人工知能に使われる側になってしまうような気がしています。あくまで個人的見解ですが・・。 僕はそれなりに・・ではありますが、ちょこちょこChatGPTをはじめとする人工知能

結局こういうことだよね。〜【ChatGPT】との向き合い方

素敵な記事を見ました。 この記事を読んで、結局こういうことよね。という感じがしています。誰もが知ってることではありますが、「質問の仕方」が精度を左右するということです。 この記事で挙げられている「基本的な質問」×「条件」がすべてではないとは思いますが、このように質問を分解しておいて変数を動かす・・みたいなものをフォーマット化しておくとすごく「質問の仕方」が体系化されると思います。 この作業は多くの人がこれをきっかけにしておいてもいいかもしれません。というのも、この「質問