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ワーママは保育園の「お迎え」で泣いてしまう

ワーママが子どもを保育園に送る時に泣いてしまうのは想像がつくと思います。

子どもがママと離れたくないと泣いて切なくなったり、仕事を続けることに罪悪感を感じたりと、堪えきれないこともあるでしょう。

ですが、お迎え時に泣いてしまう経験がある方もいるのではないでしょうか。

感情が決壊してしまう

時短中は効率を上げなければというプレッシャー、早退時の同僚への謝罪、子どもが夜寝ない、パートナーはゲームばかりしている…などが束になって襲ってきた時に限界を迎えてしまいます。

でも会社で泣くわけにも、子どもの前で泣くわけにもいかない。

すべてのパートナーが優しく愚痴を引き受けてくれるわけでもありません。

どんなに頑張っても、誰も褒めてくれない、労わってくれない。

経済的な事情で働かなければならない方もたくさんいらっしゃいます。

気持ちの持って行き場がないのです。

心の逃げ場がない

そんな時、子どもを迎えに行った保育園で、「おかえりなさーい、お仕事おつかれさまでしたー」など、保育士さんに明るく声をかけていただくことがあります。

保育士さんからすれば極々当たり前のことなのでしょう。

ただ、ワーママが、やって当たり前と見られがちな仕事と家事育児の両立を褒めてもらったり、労ってもらったりすることは、そう多くないのです。

忙しい保育士さんの手を煩わせることは申し訳なく思うのですが、心の逃げ場がないのです。

私が保育園に預けていた20年以上前と、この状況は変わっていない気がしてなりません。

まとめ

特に上の子が小さい時は、やりたいこととやれないことの狭間でとても苦しみました。

体が弱く、職場→小児科→自宅の間をぐるぐるまわっていたことを覚えています。

私自身何度保育士さんに助けられたかわかりません。

小さい子どもを預けて働くことの葛藤はいつもありましたが、保育士さん、ファミサポさんに助けられ、一人で抱え込まない子育てができたことは、私には向いていたと思います。

上の子と下の子が6才離れているので、保育園には通算12年間通ったのですが、今でも私には特別な場所です。

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