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【公務員試験】周りと差をつける3月から始める面接対策のご提案


こんにちは。
すーすです。

 今回は今の時期に絞った記事を書いていきたいと思います。
 新4年生の方に向けてだけでなく、新3年生の方の過ごし方も併せて記載しますので、ぜひ最後までご覧ください。

新4年生が迎える3月


 この時期から始めておくと周りと差をつけることが出来るおすすめなことを皆さんにお伝えしようと思います。

その前に自分の置かれている状況の確認

 筆記の習得具合はいかがでしょうか。
 最終合格までいける受験生は今の時期だと、主要5科目(憲、民、行政、マクロ、ミクロ)はもちろんのこと、学系科目も仕上げのころだと思います。この状況に間に合ってない受験生の方は、周りと差をつけるどころか既に差をつけられていると言っても過言ではありません。
 この記事を実践する前に少しでも遅れを取り戻せるように勉強を進めてください。
 (少し強い言葉になってしまいましたが、危機感を持って行動することがすーすは他の何よりも重要だと思っています。)

ESの形式に慣れる。

 
 本題に戻ります。
 順調に勉強が進んでいる受験生は、ぜひ筆記試験や論文対策の合間に息抜きとしてESに触れてみてください。
 具体的に言うと、どの自治体や省庁でも聞かれるであろう「志望動機」と「ガクチカ」の作成です。
 「志望動機」は自分なりのフォーマット、「ガクチカ」は2〜3個の定型文の作成が理想的です。

 そしてここからが一番大事なのですが、
作成した「志望動機」や「ガクチカ」をぜひ民間就職をガチっているお友達や一流企業で働いている先輩に見てもらってください。
 学校のキャリアセンターなんかに見てもらってもほぼ意味はないですからね。

 皆さんが勉強を頑張っていた間、民間就活をガチっているお友達はESや面接対策に全力を注いでいたのです。これを活用しない手はありません。3年夏ごろからインターンなどに行っていたようなお友達は、3月にもなれば「志望動機」や「ガクチカ」の書き方などのコツは掴んでいると思います。
 ぜひ、作成した「志望動機」や「ガクチカ」の添削やアドバイスを貰って吸収しましょう。

 この頃からESの核を作れていれば、面接直前の6〜7月頃にバタバタすることなく省庁や自治体の研究に専念できます。またES自体もブラッシュアップされた高水準のものに仕上がっていると思います。

「志望動機」のフォーマットや「ガクチカ」の作成方法から分からない方は、私が再チャレンジ時に行った作成の方法を今後近いうちにnoteで書いていくつもりですので、少々お待ちいただければ幸いです。

新3年生が迎える3月


 予備校で本格的に公務員講座が始まるぐらいの時期だと思います。
 まだ右も左も分からない時期だとは思いますが、ぜひやっていただきたいことが2点ございます。 
 

1.目標を細かく立てる。


 この時期までにこの科目を終わらせるであったり、○月の模試では8割をとるといったように、細かく目標を立てることをおすすめします。そしてその目標は必ず「最終合格をしてきた先輩たちのペース」とずれていないかも確認しておいて欲しいです。
 公務員試験の戦いは1年数ヶ月ととても長く、途中で自分の状況を見失いがちです。
 私からもこの記事の前段のように確認を促していくつもりではございますが、皆さんには「自分は今の段階で最終合格までできるライン上にいるか」といった考えを常に持っていて欲しいです。
 そのために今のうちから目標を立てて、それが実際に達成できたかどうかで自分の状況を判断する癖をつけていただくことをおすすめします。
 
 立てる目標をミスり、自分を見失いまくった失敗例もちゃんとありますので、気になる方は暇な時に是非読んでみてください。 


2.「ガクチカ」のタネを作る。


 前段を読んでくださった方なら、何となくこれから言うことが想像できるかと思いますが、約1年後には「ガクチカ」というものを考えなければなりません。
 この「ガクチカ」は頭で考えるだけで作れるものではなく、経験というタネが必要です。
 今の時点で面接で話せそうな「ガクチカ」のタネが2〜3個ある方は大丈夫ですが、まだ持っていない方は急いで何かタネを作りましょう。
 経験というタネさえあれば、後からなんとでも粉飾は可能ですので、どんなことでも構いません。
 

最後に


 私が再チャレンジをした際に強く実感したことの一つが「ESや面接は数をこなして慣れたもん勝ち」ということでした。
今回はその経験を基にESについて少し触れてみた次第です。
 一次試験が近づき筆記のラストスパートの時期だとは思いますが、ぜひ挑戦してみていただけると何ヶ月か後には周りと大きく差をつけられていることをお約束いたします。

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