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苦しみを終わらせるために手放したたった一つのこと。

苦しい、
辛い、
と感じているとき、
思い込みのストーリーに飲み込まれ視野がとても狭くなってしまいます。

呼吸も浅くなって、
身体は硬くなり、
思考も働かなくなって、
それなのに、なんとかしようと焦る。

緊張状態が続いていくと、
身体は最低限生きて行くためのモードになって
シャットダウンします。

わたしたちの身体はわたしたちのこころと身体を守るための機能が予め備わっている。

もう無理ーっていうときまで頑張るのやめ、一旦立ち止まってゆっくり息を吸いましょう。

大きく息を吸って、ゆっくり息を吐く。
それだけで少し落ち着いてきます。

わたしも過去何度もそういう場面を乗り越えて来ましたが当時は頑張ることで乗り越えるしかなかったです。

苦しいとき、
わたしは何度も繰り返し読むメンターたちの言葉に気づかされ、励まされ、乗り越えて来ることができました。
自分へのリマインドとして書いておきます。

(ビジネスが)

こんな楽しくていいのか
と思います。

でも以前は同じことをやっていたのに
苦しくて苦しくて
その苦しみは
売り上げが上がっても
欲しいものが手に入っても
拠点が増えても
目標を達成しても
終わることがありませんでした。

いつの間に
こんなに幸せになったんだろう
と思いました。

いろいろ要素はありますが
一番大きかったのは

「他者との比較」をやめたからです。

比較から不安が始まり
比較から焦りがはじまり
比較からダメ出しが始まり
比較から自分を煽り
比較から自分をめった打ちにします。

比べる相手などいないことに気づいた時に
勝たなければいけない相手は
どこにもいなかったことに気づきました。

なぁーんだ、敵はいなかったのか。

そう大きな声で言った瞬間に
肩にのっていた重たい荷物が
スコッと落ちたかのように
軽くなって
同じ景色を見ているはずなのに
目に映る景色が違って見えて
とても驚いてしまいました。

比較を終わらせると
全集中できます。

どこに?

自分と目の前に与えられたことにです。

私は起業する時には想像もできなかったですが
でも
確かに

「幸せなビジネス」はあります。

おかげ様です。
ありがとうございます。

岩崎多恵


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