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自分の中に大丈夫な感じがあると人との対応もラクにできる

ピンポーン。玄関先には高速ブロードバンドの営業のお兄さんが。
その会社の名前の入ったジャンパーに名札。格好こそ営業マンだが、満面の笑みで陽気なお兄さんだったので構えず対応できました。他の会社の契約期間が終了していないのでお話は伺いませんでしたが・・

自分の中に大丈夫な感覚があると、その人から見た世界は危険に見えないので余裕を持って接することができる。反対に自分の中に安心を感じられないと、その人から見た世界は危険に見えている。同じ状況でも自分の中の大丈夫度合いによって普段の対応も変わってくるということになります。

今はかなり改善しましたが、明らかに後者でした。かなり昔に一人でロンドンの友人宅に留守番することになったのですが、全く知らない土地で、英語も片言。頼れるはずの友人はいないため、彼女が帰ってくるまで一歩も外に出れませんでした。
心の勉強を始めてしばらく経って、それが自分の中の大丈夫な感覚がほぼなかったということに気がつきました。

このような状況において、自分(正確には自律神経)にとって気まずい状況になると、無意識に危険を回避するための行動を瞬時に取っています。

以前の私は知らない営業の人が来たら居留守をするか、警戒心全開で対応。とっととお帰りくださいというこころの声は相手にもしっかり届いていたことでしょう(失笑)

ということは世の中は危険なところだという思い込みのメガネが外れると、危険信号は発動されないため相手との間に健全な境界線を引けるようになり、それほど緊張せずとも話ができるようになるわけです。

癒しの主役は自分。
安心安全の土台作りは
気づいて、なおして、定着させる。

根気強く癒しの道を進んで行こう!


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