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noteを5年続けている僕が、ブロッコリーを切っていた時に考えていたこと。


夕方、ブロッコリーを包丁で切り分けているときに気づきました。


一株ひとかぶのブロッコリーは、小さな一房ひとふさの集合体である。」

「また、その一房の表面には、さらに小さな無数の粒がついている。」


Googleで調べると、ブロッコリーの表面を覆う粒は、なんと一つ一つが花のつぼみだそうです。


日常の中に潜む小さな発見をしたとき、「文章で伝えたいこと」も同じように、一口サイズの房に例えられるのではないか?と感じました。


小さなつぼみは「言葉」です。言葉が集まって「文章」という一房のブロッコリーを作っています。

そして、その一房があなたの口に運ばれます。



「食べやすい大きさに切り分けなければ、ブロッコリーは食べにくい。」

「同じように、伝えたいことがたくさん詰まっていると、読者にとって理解しにくい。


「伝わる文章を書くには、ブロッコリーのように、一つ一つの房を切り落とすこと。」

「読みやすいサイズの一つの記事として提供することが大切。」


伝えたいことを、一口サイズに切り取って。

ブロッコリーをザクザクと切りながら、そんなことを考えていました。



ブロッコリーの房を、一つ一つ分ける作業を思い浮かべてみてください。

その際に、一つの大きな房から小さな房が次々と切り離されていきます。同じように、記事の中で伝えたいことを一つに絞り込むのです。

1つの記事に、伝えたいことは1つでいいのです。

それぞれの房がはっきりと分かれていることで、読者にとっても理解しやすい記事になります。



しかし、切り話した房は捨てないでください。


その房も食べられます。

切り離された房たちは、別の記事になる可能性を秘めています。一つのテーマから派生する様々なアイデアが、新たな記事を生み出すのです。



繰り返しになりますが、文章を書くことは、ブロッコリーを切り分ける作業に似ています。


1記事、1メッセージ。

あなたが伝えたいことを、細かく分けて整理することで、きっと読者に伝わる文章が書けるようになります。

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