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【関節夫のココトバ短歌】~~「青に流れる虚無」~~

【関節夫のココトバ短歌】
~~「青に流れる虚無」~~

■寝苦しくひや汗かきて目覚めおり
      青に流れる虚無の胸なり

蒸し暑さの深夜に

ひや汗を掻いて目覚めてしまった。

時計を見れば午前3時。

ひや汗を拭きながら冷たい水を飲む。

ベット下では子猫が一匹いるだけの部屋・・・。

なぜか、虚無感に襲われた。

天井にすっと青い光が走って行った。

嗚呼、まだ生かされている・・・。

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