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書評ブログ vol.34「書評の仕事」を読んで

無類の本好きのわたし。どうせなら読んだままにせず思いっきり主観の入った書評を書いてみたいと思い立ちました。この記事がきっかけとなり、実際に読んでくださる方がいたらとても嬉しいです。

≪読み終わった本≫

『書評の仕事』 印南敦史

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本が好きな方なら新聞や雑誌の書評記事を読むたびに読みたい本が増えてしまって、嬉しい溜息?をついたことあるのではないでしょうか?

私はこうやってnoteやそのほかのSNSでも自分の読んだ本の感想を書いていますが、それを読んだ知り合いの方が実際に本を買いましたと言っていただいたことがあり、とても嬉しかったことがありました。

そこで、今回ご紹介する印南さんの「書評の仕事」より、書評をお仕事にしている方が気を付けている文章の書き方を学んでみたのでこの場でご紹介したいと思います。

【本を読んでそれを文章にするとどんなメリットがあるか】
本を読む→どうやってこの本のことをアウトプットしようかと考えて文章にする。それを繰り返すことで次のことが分かると書かれています。
・自分が何を考え
・自分が何に関心を持ち
・自分は何を知りたくて何に興味がないのか
【自分の文章で人の心をつかむために意識すべきこと】
 自分の「本音」や「気持ち」を隠さないこと

本を読んで感じたことを文字に起こそうと思うと取り繕った言葉に置き換えてしまうことがあります。それでは上っ面だけの文章になってしまって読んでくれた人の心を動かすことはないということですね。


【自分の文章を好きになるには】
1.とにかくいろんな人の文章を読む
2.毎日毎日読み続け、そんななかから特に好きな書き手を見つける
3.その書き手の文章をなるべく多く読んでみる


そして、文章はとにかく書いて書いて書きまくることでしか上達しないと聞いたこともあります。

そう、書くしかない!さぁ、やるぞ!(笑)

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