瀬多えてる

短歌の高校生です。https://mobile.twitter.com/nusumig…

瀬多えてる

短歌の高校生です。https://mobile.twitter.com/nusumigui_ek

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2017-10-28

卒業後某が自宅でぬいぐるみを視界に入れるたびに僕を思い出すんでしょうそうなのでしょう ロマンスカー特急券券売機に列ができてて「プレミアムフライデ〜〜!」つってる 駅の階段上ってたら上から「今日なくなったって〜〜!!!」という絶叫が聞こえ一瞬「土講なくなったか!?!?」と思ったが当然彼女らの試合のことだった

    • 2017-10-27

      数年ぶりに鉛筆を削った ゼンタングルとてもたのしい いっそ女子応援にでも立候補して世界に歪みを創り出したい(俺が女子応援になるように世界は設計されていないので) 故あってまとまった時間が手に入ったので大変遅ればせながらロジック大戦を拝見しているのだが自分に近しい人々が映るたびに一時停止して推しがしんどいしんどい音頭を踊る必要があるのでまだ半分も見終わっていない(元会長くんめっちゃ好き) ロジック大戦、会わないようにしているときでも動く某が見られるというのが素晴らしいで

      • 2017-10-26

        前日に単語帳を読んでから寝るだけでなんとびっくり速単テストが自己ベストを記録した上にその後のコミュ英の授業でめっちゃ体調を崩す!慣れないことするもんじゃないよ! 突然見たこともない名前のやつがLINE電話かけてきた…拒否しても拒否してもかかってきてしかもめっちゃアイコン不気味で死を覚悟したら中学の後輩だった…めっちゃ腹立ったから家にいたけど「電車です」って送ってブロックした… 「ホルモンバランス」とかいうクソシステム導入した運営を許さないそれ入れるなら本当ゲームス

        • 2017-10-25

          自分の中の全ての欲求をモバマスに置換できる能力を手にした もはやスマホがメモと時間割確認機能付きモバマス専用ゲーム機と化している どうやったら短歌上手くなれますかって質問には俺の技量では答えられないのでこれを言い表したかったらどうすればいいですかって聞いてほしい言い表わしたいことがなかったらたぶんわざわざ短歌って形に拘る必要はない 人の机で千切りキャベツ食べないでほしい 申し訳ないがチョコレートを見て後輩を思い出すよりもうまい棒を見て同輩を思い出す方が速いよ

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        • 下書き墓地
          4本

        記事

          #7days100tanka

          8/11からの一週間でTwitter上で発表した100首をまとめました。 001.よく喋る猫 あまりジャンプしない猫 スズメにめっちゃ馬鹿にされる猫 002.脱衣所に積み上げられた硬貨たち たぶんこのまま朽ちてくんだね 003.新涼の(24時間テレビってもう終わったの?)君の首筋 004.少年のうなじを破って伸びていくアケビの蔓の美しいこと 005.カーテンを閉め切った部屋で考える月のこと霧のこと君のこと 006.扇風機もつけずにリビングで眠る

          #7days100tanka

          夜行バスに乗れ

          "The earth is a planet of death!!" ─ナメクジ教授の論文による ぱちぱちとランドルト環またたいて気球ばかりを観察している フリードリヒ?やつは死んだよ雀卓の角に頭をぶつけて死んだ あんまりに狭い宇宙に飽きちゃって焦熱地獄であたし待ってる 僕と好きな人が百年続くよう祈ってくれよ頼む祈って 鹿児島県志布志市志布志町志布志志布志市役所志布志支所わず 王城のインコ専属料理人~カボチャの種のバルセロナ風~ マドラーで杏仁豆腐の脳味噌をかき

          夜行バスに乗れ

          FtoF

          今度こそ綺麗なものに生まれたい猫とか海とか蒸気機関とか 僕だってわがままぐらい言いますよ生まれてこの方未成年だし 反抗期(どうせ一人で過ごすから昨日も髪を洗わなかった) 本当は貴方の騎士になりたくてでもなれなくて(あたしが憎い) せめて貴方の近くにいるよ 土曜日の朝には熱いお茶を淹れるね 王子よ市民に堕ちないでいて 終演の影に怯える町娘

          短歌六首 手のひら返し

          生活は常にドラマであることに気づけないまま花火を待った エスパーの彼女がほしいエスパーの彼女がいれば愉快だろうな あっはあ実は僕昨日一睡もしてないんですよ まあ嘘だけど 今日までの立場その他は知らんわい 返した手のひらに×印 (勝利宣言) hey人類よく聞け、僕は、今まさに、愛されている、羨ましいか 潮騒の写真少年のフイルムに収まっていたい私だったよ   世の中には二種類の人間がいます。恋人がいる人間と恋人がいない人間です。さらにそれらは実在する人間と実在しない人

          短歌六首 手のひら返し

          fly me to the moon

          刻々と存在価値を空中にばらまいている缶コーヒーは シーソーの板の上渡る僕がいてそれを見る君は揺れている、ゆら 君とね、無理心中する夢みたの ムリシンジューの唇がかわいい 運命共同体って響きがいいよね 囁いて貴女僕の背を押す あの月に連れてってくれ 冷えた手をつないで僕と漂ってくれ どこからが嘘だったのかも忘れたが僕らはだいぶ幸せでした #短歌 #現代短歌

          fly me to the moon

          最後の晩餐

          チョコレートが嫌いだ。六歳の誕生日に母がホールのチョコレートケーキを買ってきた。それを見たタモツが「チョコレートを食べると鼻血が出る」と脅してきた。以来奴とは関わらないようにしてきたので、私はきっかり十五年間チョコレートを口にしていないことになる。鼻血は嫌いだった。タモツの言葉が迷信だと知った今も、チョコレートを見ると鼻の奥がツンとするのは変わらないままだ。 タモツは私の父である。名前で呼ぶことに意味はない。物心ついたときから私は彼を「タモツ」と呼んだし、小学校に上がるまで

          最後の晩餐