14年ぶりの野球観戦

今日はベルーナドームで埼玉西武ライオンズと読売ジャイアンツの試合を観戦してきました。会社の後輩某氏（巨人ファン）がチケットを2枚入手したものの同行予定者の都合がつかなくなったそうで、私に声をかけてくれたのです。

野球を見るのは好きで千葉ロッテマリーンズのファンを20年以上続けていますが、スタジアムで観戦するのは14年ぶり、千葉ロッテ以外の試合だと約30年ぶりでした。17歳も年長のおっさんを誘ってくれた某氏に感謝です。

もっとも、某氏は私が巨人ファンだと思っていたようです。日本のプロ野球に詳しく巨人の話題にも対応できるので勘違いしたのでしょう。

ベルーナドームは西武球場前駅のすぐそばです。

それはさておき、今回は贔屓のチームを応援するわけではないので、スタジアムの雰囲気や選手たちのプレーを冷静に見ていたような気がします。某氏が取ってくれた内野席の高いところで、グラウンド全体が一望できたのも好都合でした。

ただし、ひとつ大きな問題がありました。私は動体視力が低く、打球のスピードに目がついていけないのです。以前からわかっていたことではありますが、年齢を重ねて一段と低下しているようで、どこへ飛んだかもわからないことがしばしばありました。

試合は中盤以降に西武の投手陣が崩れて一方的な展開になり、巨人の快勝でした。某氏は気分が良さそうです。

一方、スマートフォンで速報を見ていた千葉ロッテと阪神の試合は阪神が初回先頭打者本塁打の1点を守りきり、ロッテの連勝は11でストップしました。8回9回にチャンスを逃したこともあり、私はこちらの試合の方が見ていて疲れた気がしました。もしZOZOマリンスタジアムに行っていたら、試合終了後しばらく立ち上がれなかったかもしれません。

それでも楽しい1日だったと思うことができたのは、同行者が気のおけない男で、良いリフレッシュになったからです。関西育ちの私は首都圏在住の友人が少なく、しかも皆子どもがいるので、遊ぶ機会はほとんどありません。ゆえに、こういうのは実に貴重な機会なのです。

いずれ、私の方から某氏を誘ってZOZOマリンに行きたいと思います。