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俺は縄文人でもネアンデルタール人でもない!

「せたさんもLINEやってるんですね」

会社で最も馬が合う某氏に言われました。彼が社用のスマートフォンでプライベートの話題を仕掛けてきて、だったらLINEを教えてくれと言ったときの反応でした。

確かに私は半年前までフィーチャーフォンを愛用していました。しかし、先代の機種(GRATINA KYF37)はLINEが搭載されていたのです。そして、LINEのサポートが終了したことは、フィーチャーフォンを諦める1つの大きな要因でした。

仲が良いといっても、それは変わり者同士共感があるからであり、彼が生まれたのは私が高校生のときです。中年男の日常生活を想像するのは難しいのでしょう。

また、少し前には別の若手社員にもこう言われました。

「えっ、せたさん、SNSやるんですか?」

実は、先代の機種はTwitter(現X)もできたのです。そして、Xのサポートが終了したのは、私がフィーチャーフォンを諦める決定的な要因となりました。

縄文人だのネアンデルタール人だの言われても気にせず(という枕詞を創作して)フィーチャーフォンを限界まで使い続けた私ですが、若者は本当に私のことを縄文人かネアンデルタール人のような人間だと思っているのかもしれません。

実際は必要最低限の機能が確保されていたから使っていたのですが…。

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