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言うことを聞かないわけじゃない

昨日の記事と関連する話ですが、どうも私は「他人の言うことを聞かない人間」であると思われがちなようです。これは、職場においても転職活動で面接を受けていても感じることです。

しかし、他人の言うことを受け入れる意思がないわけではありません。実際、転職エージェントや精神科医の言うことはしっかりと聞いています。私のことをリスペクトし、私のことを真摯に考えたうえで言ってくれることであれば、その思いに応えようという気になるのです。

一方、自分の言うことを聞かせたいとか私をコントロールしたいとかいった意図が感じられると、素直に受け入れる気にはなりません。その場ではやむなく従うこともありますが、私は感情が表に出やすいので、不満を感じていることは誰の目にも明らかなのでしょう。

この感情が隠せないというのが厄介なところで、面接などでは相手にリスクを感じさせてしまうこともあるように思います。ビジネスにおいては話が通じない相手と協調して物事を進めなければならないこともありますが、それができるのか不安視されるわけです。

なんだかんだで20年以上社会人をやってきたので大丈夫だとは思いますが、絶対の自信があるとは言えません。赤の他人が懸念を抱くのは仕方ない気がします。

面接では私のキャリアや人となりに関心を持ってくれていることをひしひしと感じることが多いのですが、なかなか結果が出ないのはそのあたりも一因でしょう。考え方を変えるつもりはありませんが、最低限の対策は必要かもしれません。

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