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子どもの眼鏡

今日は眼科と眼鏡店に行ってきました。小学3年生の次女の眼鏡を作ってもらうためです。

以前書いたように、眼科の先生から眼鏡を勧められたのは1月のことでした。混雑のため眼鏡処方のための検査の予約が取れず、4ヶ月後になったのです。ともあれ、ようやく処方箋をもらうことができ、近くのショッピングモールにある眼鏡店で眼鏡を選ぶことにしました。

子ども用の眼鏡をちゃんと見るのは初めてでしたが、品揃えの豊富さに驚かされました。色も形状もさまざまなものがあり、選ぶのに苦労しそうです。

しかし、即断即決派の次女は10分ほどで決断。さっそく手続きを進め、夕方には眼鏡を受け取ることができました。価格はレンズとフレームを合わせて1万円足らず。大学生の頃から強度近視だった私にとっては信じがたい安さです。

「目は大事にするんやで。俺みたいになったら、眼鏡を作るだけで何万もするからな」

普段はコンタクトレンズを使っているので眼鏡を購入したのはずいぶん前のことで、価格は覚えていませんが、かなり高かったのは確かです。度がきつい(コンタクトレンズが-10.00なので、たぶん-11.00とか-11.25くらい)ため可能な限りレンズを薄くしてもらったのですが、それで値段は跳ね上がります。

また、レンズが重いのでフレームは頑強なものしか選べず、特注なので入手するまでに何日かかかります。ある程度は致し方ないとは思いますが、近視の進行はできる限り食い止めるべきでしょう。

帰宅すると、中学1年生の長女が妹の眼鏡をかけてみたいと言い出しました。彼女も学校の視力検査で引っかかったので、近いうちに眼科へ行かなければなりません。

「すごく良く見える!」

眼鏡をかけるとすぐ長女は言いました。見え方がかなり改善されるということは、近視が進んでいるのでしょう。彼女も眼鏡が必要だと言われる可能性が高そうです。

しかし、普段行っている眼科だと、眼鏡を入手するまでに数ヶ月かかります。学業に支障が出るのなら別の眼科を探して少しでも早くした方が良いような気がしますが、このあたりだとどこも五十歩百歩かもしれません。悩ましいところです。


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