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自己紹介episode.1

こんにちは!妻と娘が1週間帰省して

束の間の自由を享受しているあべゆです。

1mmも気兼ねすることなく働き放題!
やったね!

初noteへの「スキ」ありがとうございます!

さて、前回は初noteで
はじめましてのご挨拶をさせて頂きましたが、

現時点で実に30個の「スキ」を頂きました。

これが多いのか少ないのかは分かりませんが、

正直こんなにもらえるとは思ってませんでした

「スキ」をつけてくださいました皆様!
ありがとうございました!

是非是非、今後ともよろしくお願いします🥺

今回からは数回にわたり、
これまでの人生を振り返っていきます。

自己紹介も兼ねてですが、
特に以下のような方に読んで頂きたい。

・あべゆってどんな人か知りたい方
(あんまいないと思うけど)
・ご自身の働く環境やキャリアに悩んでいる方
・転職を考えている方
・他人の人生を覗き見るのが好きな方

まぁ、気楽に読み飛ばしていってください😃
では、今回はepisode.1から。

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episode.1 あべゆ中高生時代

1985年、愛媛県にて
父は普通のサラリーマン、
母は普通の専業主婦という
特に面白くもない普通の家庭に生まれました。

周りの大人がお小遣いをあげようとしても、
とりあえず一回は「いいです、いいです」
という大人な遠慮をしておく
という
大人しい少年時代だったという風に
認識しています。
(全然可愛げがないですね😅)

中学校に上がったときに、
一つの転換期を迎えます。

入学早々のテストで学年3位になりました。

まぁたまたまなんでしょうけど。
でも、自分の中で
勉強したことが順位で報われるという、
あれ?俺勉強できるんじゃね?という
アイデンティティ的なものが芽生えます。

部活はソフトテニスをやってましたが、
部内でつるむ連中も成績優秀だったので、
勉強中心の中学時代を過ごします。

中学1年の夏から仲間の紹介で
個人塾に入塾するのですが、その塾には
高校入っても自習しに行ったり、
大学に入ったら
バイトとして雇ってもらったり。
長くお付き合いしていくことになります。

ちなみに、この塾の先生は破天荒ですが
不思議な魅力があり、
大人になった今でもたまに飲みにいく
人生の師匠となっていきます。

さて、中学3年、高校受験を迎えます。
あべゆ地方ではまだまだ公立の方が
学力の高い地方なのですが、
県立としては1番偏差値の高い高校に
チャレンジすることになります。

目安偏差値65くらいだったかな?
まぁまぁギリギリだった気がします。

考え方によっては安全策で
「ワンランク下の高校にしなさい」
と言われてしまう可能性もありましたが、
チャレンジさせてくれた先生方に感謝です。

で、無事合格して高校入学。

もうね、度肝を抜かれます。
みんな頭良すぎ。

「中学の通知表が
 3年間オール5ですけど何か?」
みたいな連中がゴロゴロいます。

何それ?パーフェクト超人かよ。

今にして思えば、あべゆの人生は

「そこそこ成功してイキる
 →上には上がいることを思い知らされる」

という経験の連続なのですが、
その第一弾だったかもしれません。

高校時代は弓道で人格形成されていく

勉強はまぁ、中の中から下くらいの成績。

小学校のミニバスケット、
中学のソフトテニスから打って変わって
弓道部に入ります。

何か新しいことを模索していたのかも。
弓道は大体高校からなので、
周りと差もないですしね。

ただ、それはもうブラックな部でした笑

顧問の先生が不在(というか未経験)なので
大学生のOBが実質的に
指導監督していたのですが、

1年生は昼休み返上で
安土(的を立てる土の壁)をつくる作業をする

1年生は練習が始まるまでに巻藁
(米俵みたいな練習器具)を運ぶ

先輩の姿が見えたら即、挨拶

練習中に安土が崩れたり
巻藁(30kgくらいある)を地面に落とすと罰

挨拶が遅かったり、声が小さいと罰

ちなみに、よく体育会系の部にありがちな
独特の挨拶(発声)もありますが、
「はい」に相当するものはあるものの
「いいえ」に相当するものはありません。笑

そしてこの部の罰とは、
「跪座(きざ)」です。

耳馴染みがないでしょうか?
良ければやってみてください。

①気をつけの姿勢から、
 左右どちらかの足を半歩引きます
②そのまま腰を下ろします

すると↓の画像のようになります。

画像2

この状態から
③両手を上げてバンザイします
(二の腕が耳に付くくらいしっかりあげます)
④そして、両眼を閉じてください

⑤その状態を2時間キープします

実際やってみて下さっている方は
お分かりかと思います。

あ、コレダメなやつや、と。笑

罪の重さによりますが、
基本跪座を1時間半〜2時間くらい
させられた後に、

⑥正座を1時間くらいさせられます。

跪座の後だと正座は楽チンです。
ていうかもうその頃には足の感覚がないです。

それが終わったら
⑦部訓を叫び、反省を述べさせられます。
これでようやく一通りおしまい。

ちなみに卒業後、
体罰だという保護者の訴えにより
廃止されたそうです。

そりゃそうだ。

さて、跪座のやり方説明が
メインになってしまってる感ありますが、

とにかく
先輩は絶対的な存在であること
礼儀作法は欠かさぬこと

これらを徹底的に叩き込まれました。

この辺りが、
あべゆの人格形成にかなりの影響を
及ぼしたのは言うまでもありません。

あ、ちなみに部活の成績は
県大会止まりでした。
まぁ、厳しいだけだとそうなりますよね。

しかし、あべゆの弓道は
その後大学で花開くことになります。
それはまた、エピソード2で。

さて、そうこうしているうちに
高校3年生を迎えます。
大学受験です。
前述した通り、県内一の進学校だったので
大学進学率は100%です。

偏差値は54-55くらいだったかな。
あべゆの家庭は受験に関してはひとつだけ、
厳格なルールがありました。

受験対象は、国公立に限る。

学費的な問題ですね。
今にして思えば、
私立でも学費を払えない家庭では
なかったような気がしますが。。。

そんなルールの中で受験するので、
苦手教科を放置できません。

当時は5教科9科目のセンター試験が必須なので
国公立を受けるには、
必然的にオールラウンダー志向になります。

結局、第一志望にしていた
旧帝国大学クラスには届かず、
非常に中途半端な選択肢しかなくなりました。

であれば、
もう地元の国立大でいいんじゃないか?
仕送りとかも浮くし。

という妥協?で地元の愛媛大学に無事合格し、
キャンパスライフへと話は進んでいきます。

さて、ひとまずエピソード1はここまで。

エピソード1まとめ

中高生期は人格形成のエピソード。

・勉強すること自体は苦ではない
・競い合うのは嫌いではない
・周りのレベルが高すぎると心が折れる
・先輩は絶対という上下関係を叩き込まれる
・礼節は大事
・苦手は放置できないオールラウンダー

↑このあたりが、
その後の人生にも影響を与えていきます。

次回、エピソード2「仲間っていいな」

無事大学へ進学したあべゆ。

高校時代を部活に費やした
彼のキャンパスライフは
どうなってしまうのか?

ありがちな漫画のような
サクセスストーリーを経験していきます。

ここまで読んで下さりありがとうございます😊
また次回もお楽しみ頂けると嬉しいです。

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